ストレスチェック83|ストレスチェック制度の高ストレス者割合(15/10/25)
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ストレスチェック83|ストレスチェック制度の高ストレス者割合(15/10/25)

2015年10月25日(日)2:26 PM

久しぶりにストレスチェック制度における課題とプロ産業医による解決策を記載します。
当シリーズ第31回で産業医科大学堀江正知教授のご懸念を伝えて以来・・・・すなわち産業保健制度を なきものにしようがごとき業者の暗躍は許される話ではない懸念が論文化された状況を伝えて以来です。

 

高ストレス者が10%とされた理由について

どうしてストレスチェックを受検した人のうち10%もの 多くの受検者を「高ストレス者」と区分しなければならないのか、おかしい と 考える事業者が多くいらっしゃます。そもそも、一次予防を目的としていながら、矛盾してはいないか?と。 確かにその疑問の方が理に適っています。
そんな中、産業医大出身で産業医として高名な浜口伝博先生より、その背景が記載された書籍が発売されました。該当箇所はこちらで確認が可能です。


疑問点をしばしシリーズで抽出します。

①10%は過剰   2.5%で十分
+2SDの外側の分布を「まれな値」としてみることは理に適っています。でも、受検者の中には+2SD側の、点数が高く出る「高ストレス者」もいたら、-2SD側の、点数が低くて済んでいる「低ストレス者」もいます。そのような分布をとることが想定される結果を対象にする以上、片側検定ではなく、両側検定としての概念を取り入れて考えるべきです。すなわち、「高ストレス者」は点数の高い側から 2.5% で十分になります。

更に、集団や組織によって、感度や特異度を考えたら、1%でも0.5%でも十分な場合もありましょう。

全国 事業所の皆様。検査前確率がどの程度なのか、契約されている産業医に検討してもらってください。

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