ストレスチェック91|ストレスチェック制度におけるプライバシー権に対するプロ産業医による解決策(15/11/04)
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ストレスチェック91|ストレスチェック制度におけるプライバシー権に対するプロ産業医による解決策(15/11/04)

2015年11月04日(水)9:04 PM

ストレスチェック制度の課題を抽出し、プロ産業医による解決策を提言する誌シリーズも12回目となりました。

日本労働安全衛生コンサルタント会機関誌である「安全衛生コンサルタント」の平成27年10月20日号に、エクソンモービルの産業医経験を踏まえた「医務部の挑戦」というご著書で有名な、同会常任理事の 森晃爾産業医科大学教授による問題点が複数指摘されていました。

当シリーズでそれらを順次取り上げつつ、対策を提示します。

今回は以下です。

●労働者のプライバシーへの配慮がなされるということは、労働者の権利が保護されることではある。しかしながら申出がなされないと、いくら優秀な産業医による面接指導に繋がらないことから、労働者にとって自己保健の責任が増大する。

→高ストレス者が面接指導を申し出しやすくなる工夫が日頃から必要。日頃から、産業医に気軽に健康相談できるような制度設計がなされていると良い。

●法律の精度に則ったことだけをやっていれば、検査をして、本人に返して、後はまっていればよい、また、集団分析を各職場にかえせばよいという話になっていまうので、それだけではお金だけかかって、何の効果が出ないという可能性がある。

→ただ結果を返すだけではなくて、優れた産業医を中心に、きちんと「心の健康づくり計画」を構築すると共に、職場を巻き込める具体的な改善計画を作ってもらうと共に、産業医を活用した運営を執行することが重要になる。


森晃爾.座談会 ストレスチェック制度の効果的な導入とコンサルタントの役割.安全衛生コンサルタント 2015;35(116):6-23

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