「平成29年度全国安全週間」の実施要綱とスローガンが公表(17/03/31)
トップページ > 「平成29年度全国安全週間」の実施要綱とスローガンが公表(17/03/31)

「平成29年度全国安全週間」の実施要綱とスローガンが公表(17/03/31)

2017年04月05日(水)8:26 PM

全国の安全管理者、衛生管理者、産業医にとっての夏の大仕事である平成29年度版全国安全週間の実施要綱が、厚生労働省より3月31日に公表されました。

全国安全週間は、労働災害防止に向けた産業界での自主的な活動を推進するとともに、職場での安全に対する意識を高め、安全を維持する活動の定着を目的として毎年実施されており、今年で90回目を迎えます。実施期間は、6月1~30日までを準備期間、7月1~7日を安全週間とし、各職場での巡視やスローガンの掲示、労働安全に関する講習会の開催など、さまざまな取り組みが行われます。

今年度の実施要綱と併せてスローガンが公表され、今回も公募された中から

『組織で進める安全管理 みんなで取り組む安全活動 未来へつなげよう安全文化』が選ばれています。

お読みになられた産業医や衛生管理者の方々にとって、驚きの内容だったのではないでしょうか。


なぜなら、『② 業種の特性に応じた労働災害防止対策』にて、近年、重大な労働災害を発生させている安全ではない業種順の記載になっているのですが、以下のように・・・・

ア 小売業、社会福祉施設、飲食店等の第三次産業における労働災害防止対策
(ア)全社的な労働災害の発生状況の把握、分析
(イ)経営トップの意向を踏まえた安全衛生方針の作成、周知
(ウ)職場点検、4S活動(整理、整頓、清掃、清潔)、KY(危険予知)活動、
危険の「見える化」、ヒヤリ・ハット活動等の安全活動の活性化
(エ)安全衛生担当者の配置、安全衛生教育の実施、安全意識の啓発
と、次位の
イ 陸上貨物運送事業における労働災害防止対策  より上位に
小売業、社会福祉施設、飲食店等の第三次産業がノミネートされているからです。

陸上貨物運送事業、製造業、建設業での労働安全対策が進んだ結果というよりは、人手不足にて安全第一ではなく営業第一、安全第二となっている背景があるのではないかと考えられます。



«   |   »

産業医契約が必要な企業様へ


合同会社 パラゴン
モバイルサイト