インフルエンザ予防接種株他、感染症情報(17/08/07)
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インフルエンザ予防接種株他、感染症情報(17/08/07)

2017年08月07日(月)9:27 PM

合同会社パラゴンは、ストレスチェックに関してだけではなく、感染症情報提供においても、日本一の情報量を誇るメンタル産業医集団です。

2017/2018冬シーズンに向けたインフルエンザ予防接種の接種株が決まりました。
   
A/Singapore(シンガポール)/GP1908/2015(IVR-180)(H1N1)pdm09
    A/Hong Kong(香港) /4801/2014(X-263)(H3N2)
    B/Phuket(プーケット)/3073/2013(山形系統)
    B/Texas(テキサス)/2/2013(ビクトリア系統)

下3つは昨シーズンと同じです。冒頭が北半球2016/2017シーズンで選ばれた株と一緒です。
昨シーズン、日本国政府は専門家の意見を踏まえ選んだところ、見事、ハズレ ました。

すなわちなんと、2016-17シーズンで、“はずれ”たA香港型を、2017/18も続けてワクチン株にしています。

2016年4月6日と1年5か月近く前に国立感染症研究所で開催された『インフルエンザワクチン株選定のための検討会議』で、“はずれ”を択ばないといけなかった理由が公開されています。

https://www.niid.go.jp/niid/ja/allarticles/surveillance/2350-iasr/related-articles/related-articles-441/6878-441r05.html

 

以下でした

「製造の濾過工程での回収率が低く,製造効率も落ちる可能性が指摘された。加えてこの株を用いるとワクチン供給量の減少と供給時期が1~2カ月遅延することが問題視された。さらに,蛋白収量が悪いワクチン株では,メーカーでの精製過程で卵由来の夾雑物を除ききれない可能性があり,これによる副反応も例年より多くなる可能性が懸念された。」

 

でもです。 その後1年5か月間、何をしていたのでしょうか。

 

引用を続けます。

「検討株のうち,A/ニューカレドニア/71/2014(X-257A)およびA/ビクトリア/673/2014(NIB-92)については,解析した流行株はすべて,ホモ抗体価から16倍以上反応性の低下がみられ,これらは卵馴化による抗原変異が著しく,流行株から大きく抗原性が乖離していることから,それ以降の検討から除外された。」

 

→このように卵黄を使わなければワクチンを製造できないという、システムそのものの問題も指摘可能です。

遺伝子組み換え時代なのにです。

既得権益があるのでしょうか?

 

 

いずれにせよ、2017/18シーズンに対する国立感染症研究所開催の『インフルエンザワクチン株選定のための検討会議』は未だ公開されていません。

 

 

2017.07.26現在までのSFTS症例情報が公開に至りました。

発症は5-8月の症例が多いが、2016年は10月まで多く、西日本を中心とした21府県から届出されています。

SFTSとは何か? → こちらをご覧ください。気持ち悪いダニが出てきます。

 

7月26日、テキサス州において今年最初のジカウイルス感染症例が発生(テキサス州保健省及び同州ヒダルゴ郡保健省発表)


テキサス州ヒダルゴ郡におけるジカウイルス感染症の発生
(1)テキサス州保健省及び同州ヒダルゴ郡保健省は、7月26日、同州において今年最初のジカウイルス感染症例が発生したことを発表しました。同発表によれば、感染した患者は、最近テキサス州外に渡航しておらず、過去数ヶ月の間に同州内で蚊に刺されて感染した可能性が高いとのことです。
 同州では、2016年11月から12月にかけて、キャメロン郡ブラウンズビル市において6例のジカウイルス感染症が発生していますので、引き続き以下2.(4)を参考に、蚊に刺されないための対策を行ってください。
(2)ジカウイルス感染症は感染しても症状がないか(不顕性感染)、症状が軽いため感染に気づきにくいことがあります。しかし、妊娠中にジカウイルスに感染すると、胎児に小頭症等の先天性障害を来すことがあることから、特に妊娠中又は妊娠を予定している方は、流行国・地域への渡航を可能な限り控えるなど、十分な注意が必要です。ついては、テキサス州への渡航・滞在を予定している方、既に現地に滞在されている方は、在ヒューストン総領事館から最新情報を入手してください。
(3)なお、中南米、アジア・太平洋等を中心にジカウイルス感染症が発生しており、感染症広域情報(http://www2.anzen.mofa.go.jp/kaian_search/pcinfectioninfo.asp#widearea)が発出されていますので、あわせてご参照ください。

 

平成29年度東京都健康安全研究センター 環境保健衛生講習会 感染症媒介蚊対策講習会での資料が公開されました。

デング熱やジカウイルス感染症などの蚊がうつす病気のことや、蚊の生態・対策等について開催されました

「感染症を媒介する蚊対策講習会」

日時:平成29年6月14日(水曜日)午後2時から午後5時まで

http://www.tokyo-eiken.go.jp/kj_kankyo/mosq_kousyuukai/h29/

 

 



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