正しいO-157情報とは|川崎市健康福祉局健康安全研究所感染症情報センターに学ぶ(17/08/27)
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正しいO-157情報とは|川崎市健康福祉局健康安全研究所感染症情報センターに学ぶ(17/08/27)

2017年08月27日(日)3:25 PM

合同会社パラゴンが、産業医先に提供している感染症情報を入手しようと、定期的なサーチ先の一つが川崎市健康福祉局健康安全研究所感染症情報センターです。岡部信彦先生が所長になっていることで、説明はつくでしょう。

その感染症情報センター。マスコミが多自治体事件に飛びつく前に なんと8月7日からの第32週週報で以下の情報が含まれる啓発情報を出していました。
さすがです。

腸管出血性大腸菌感染症:
病原性大腸菌(血清型 O157、O26など)に 感染することにより、腹痛や下痢などの症状を呈する感染症です。
高温多湿な猛暑が西日本を中心に、全国で熱中症を引き起こしています。発症しない方々でも、免疫力を奪っていることは確かでしょう。
腐敗しやすい環境下、腸管出血性大腸菌感染症の患者報告数が増加しており、施設 などでの集団発生もみられています。

川崎市内においても7月以降、毎週患者が発生し ており、第31週(7月31日~8月6日)以降、報告数が急増しています。
例年、7月~9月は腸管出血性大腸菌感染症の流行時期ですので、以下の感染経路を踏まえた予防対策を徹底させ、そして予防対策を通じることで感染抑止が可能になります。

【感染経路】 ・
菌に汚染された食品などによる経口感染、・患者の便を介した二次感染 (※わずか2~9個程度の菌だけでも感染することがあります。)
【潜伏期間】 2~14日(平均3~5日)
【主な症状】 ・激しい腹痛や頻回の水様性下痢、血便 ※無症状のこともありますが、子どもや高齢者 では、溶血性尿毒症症候群(HUS)や脳症等 の重症合併症を起こしやすいといわれています。 激しい腹痛や血便がある場合には、直ちに医療 機関を受診しましょう。

【予防対策】 食中毒予防3原則に則った対応が必要です。

1 つけない
感染症予防のキモ中のキモ。家に帰ったら手洗い、うがい よろしく、調理前、食事の前にはしっかり手を洗いましょう
生野菜などもよく洗う必要があります

2 増やさない
冷蔵庫を過信しないようにしましょう。
調理したら、早めに食べましょう。
奥様方の いわゆる 井戸端会議も 盲点。

職場であれば、冷蔵庫内に残っている飲みかけ 食べかけ飲食物は、週明け、即、廃棄しましょう。
冷却効率も向上させられます。

 

3 やっつける
生肉または加熱不十分な肉を食べない。 (加熱は75℃で1分間以上)

 



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