インフルエンザ⑪|流行株の変遷について(17/12/08)
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インフルエンザ⑪|流行株の変遷について(17/12/08)

2017年12月08日(金)10:36 AM

 

当シリーズも2017年度だけで11回目となりました。

10回目にお伝えしたインフルエンザ流行株に関しての続報です。

 
横浜市インフルエンザ流行情報3号によると、迅速キット結果累計A型が77.2%、B型が22.7%(同減少)だが、横浜市内のサンプル調査対象となっている医療機関からでは、

A香港型が6、

AH1pdmが8(2号発表時は5)、

B型(山形系統)が16(同14)と山形型のB型が多く分離、検出されるのみならず、A香港型ではなくAH1pdmの検出が増加しています。

この傾向は全国レベルでのウイルス分離・検出情報でみても同様です。

第47週からAH1pdmが45.1%と流行の大半を占めるようになってきています。
 

A香港型32.9%
B型22.0%
  

シリーズ⑨で伝えたように、日本で製造された予防接種は、アメリカで製造されたワクチンより効能は下がりはしますが、高齢者2-3割の感染抑止力はあります。
かつ、A香港型だと効果は期待できないとはいえ、AH1pdmやB山形型に対してはワクチンは有効です。
 

【対策】
日頃からの滋養(朝食からの和食中心食。朝ご飯は金、昼ご飯は銀、夕食はどうでもいい銅だから軽めに)、
強壮(運動励行)、
そして当シリーズ⑧で伝えた
咳エチケット手洗いが、インフルエンザに限らず、呼吸器感染症に対する流行防止には有効です。

 



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