風しん対策2019⑦|【改正】麻しんに関する特定感染症予防指針 情報(19/04/19)
トップページ > 風しん対策2019⑦|【改正】麻しんに関する特定感染症予防指針 情報(19/04/19)

風しん対策2019⑦|【改正】麻しんに関する特定感染症予防指針 情報(19/04/19)

2019年04月22日(月)5:16 PM

厚生労働省健康局健康課&結核感染症課より、「麻しんに関する特定感染症予防指針の一部改正について(通知)(平成31年4月19日健健発0419第1号・健感発0419第1号)」が出されました。感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法に関係する「麻しんに関する特定感染症予防指針」が改正されたことの通知です。


改正された背景には、
①海外から麻しん感染者が多数渡航してきていることを疑わざるを得ない現実がある。
②海外で感染し、帰国後に麻疹と診断された「輸入症例」への対策を強化する必要がある。

以上に対して空港職員などに予防接種を推奨する内容となっています。

 

【統計】
国立感染症研究所による2019年の麻しんの患者報告数 2019年4月10日現在 382人。

推定感染地域:「国外」58人(約15%)

都道府県別:大阪 129人、三重53人、東京44人、愛知31人、神奈川23人、埼玉11人、千葉&兵庫10人、和歌山9人


2019年 1 – 3月の世界の麻しん感染者数が4倍に (WHO推計)

WHOは4月15日、1 – 3月の麻疹 の感染者数が2019年に入っても増加し続け、前年同期比4倍、約11万2千件になったことを発表しています。

対前年比でいうと、アフリカ8倍、欧州4倍でした。

WHOによると、ワクチンの2回接種にて確実なる感染防御が獲得可能だそうです。そして人口の95%が1回でもワクチン接種機会が確保されたら、大流行は抑止しえるとのことでした。しかしながら実際の1回接種率は85%程度に留まっている限界があります。

 



«   |   »


合同会社 パラゴン
モバイルサイト