レジオネラ感染注意報|川崎市発(19/10/17)
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レジオネラ感染注意報|川崎市発(19/10/17)

2019年10月19日(土)11:21 AM



台風19号の続発性被害として、流れ出た土砂による呼吸器感染症が危惧されます。それら土砂が乾燥すると、舞い上がる塵埃となり、それを吸入すると、呼吸器が容易に侵害され、傷ついた跡、肺炎球菌やインフルエンザ桿菌といった最近に加え、インフルエンザウイルス、RSウイルスといったウイルス類も、免疫力・抵抗力が落ちた細胞や組織に、容易に侵入しえるようになるからです。

対して感染症対策でも知られる合同会社パラゴン(東京都港区)は、今年7月26日と全国一早く、国民レベルでの免疫力低下への危惧を手足口病の統計を取り始めて以来、最悪の感染状況を元に表明してきました。その危惧がまたまた現実となっています。それは「川崎市第41週(10/07-10/13)感染症発生状況」にて、レジオネラ症が取り上げられたからです。「百日咳流行」も川崎市発でしたが、日をおかず、今度はレジオネラ感染の増加が危惧されはじめました。いずれも呼吸器感染症です。

このレジオネラ感染について記載します。


【感染背景】
最近、流行しているサウナを介して発生が危惧されています。なぜなら原因菌であるレジオネラ属菌は水中や土壌中など自然界に広く生息しています。このレジオネラ属菌に汚染されたエアロゾル(空気中に浮遊している粒子)を吸引することにより感染してしまうからです。

 

【病型】
肺炎を引き起こすレジオネラ肺炎と一過性の感冒様症状を呈し自然治癒するポンティアック熱の2つの病型があります。

肺炎を発症すると急激に重症化することもあり、特に大酒家、喫煙者、免疫機能が低下した方な

どはリスクが高いとされています。

川崎市では、令和元年第41週(10月7日~10月13日)までに計21件の報告があり、過去10年間で最多の報告数であった昨年と同程度で推移しています。

男性の割合が高く、年齢階級別では60歳以上が大部分を占めています。

 

【感染の特徴】
人から人に感染することはありません。


【感染防止】

※浴槽のお湯や加湿器の水などは新しいものを使用し、清潔を保ちましょう。また、高圧洗浄など、エアロゾルが発生する作業ではマスクを着用しましょう。



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合同会社 パラゴン
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