インフルエンザ対策2019⑮|重症化防止に向けて(19/12/27)
トップページ > インフルエンザ対策2019⑮|重症化防止に向けて(19/12/27)

インフルエンザ対策2019⑮|重症化防止に向けて(19/12/27)

2019年12月29日(日)6:39 PM

インフルエンザ感染拡大が続いています。例えば横浜市による2019 年第51週(12月 16日~22日)の定点あたりの患者報告数は、横浜 市全体で 24.06 となり、前週より増加しています。

年齢別では、10 歳未満の報告が全体の 55.9%、15 歳未満の報告が全体の 73.5%と依然、流行の中心は若年者です。

そんな中、昨シーズンと比べて、入院例や重症例の報告が「入院サーベイ」からしたら3~4週間、早い立ち上がりとなっていることが心配されています。

ご安心ください。

東京都が12月27日に出した「インフルエンザ情報11号」からすると、流行全体が例年より3週間早いことから、重症化リスクの立ち上がりも例年より3週間早くなっていても、おかしくはなく、例年と重症化リスクは変わらない と理解できます。

ただ年末年始に伴う帰省に伴って感染が拡大されてはなりません。

実際、「薬局サーベイランス」による第51週までの累計推定患者数は220万人と国民の中の1.75%がこれまで罹った計算を元に、今後、正月が明け、休診していた医療機関に受診者が戻ってくる頃合いから、本格的な流行期入りすることと推測されていました。


そこで感染症対策でもプロフェッショナル産業医集団である合同会社パラゴンが、最新情報を元に対策情報を提供します。


横浜市による「感染症に気をつけよう(2020年1月号)」から、注意すべき対象は子ども ・ 高齢者・妊婦 ・ 持病 の ある人となっています。

これらの方々は 症状が重くなりやすいので、特に注意が必要です。 肺炎や脳症等の重い合併症が現れ、入院治療を必要と する場合もあります。

■ 重症化の サインは  次のような症状です。すぐに受診してください。
✔ 呼びかけに答えない
✔ 呼吸が早く息苦しい
✔ 胸の痛みが続く
✔ 症状が長引き悪化する


むろん、かからないにこしたことはありません。
予防方法については当「インフルエンザ対策2019⑬」をご参照ください。



«   |   »


合同会社 パラゴン
モバイルサイト