事業承継・遺言時医師立会支援センター代表、東京地裁に証人として出廷

正しいことを正しく(Doing the right things right)を掲げる事業承継・遺言時医師立会支援センター代表の櫻澤博文が東京地方裁判所からの遺言無効確認事件に対する証人として呼び出しを受けたので、社会医として当然にその召喚に応じ、尋問対応を行いました。

一度低下した認知機能が回復するのか否かが争点となっており、対して当サイトでも紹介しているように、数多くの回復事例(低周波超音波刺激装置、野澤和之監督映画「認知症と生きる 希望の処方箋」、神奈川県黒岩知事による横浜市若葉台団地の奇跡等)を紹介しました。

 

医師が正義を貫く映画というと「Killing Field」や「コンカッション」が有名です。

後者では、ウィル・スミス演じるオマル医師が、上司のシリル医師共々、慢性外傷性脳症の事実を隠ぺいしようとする巨大組織に挑む姿が描かれています。巨大組織から調査を中止しろという脅迫電話に対し、「私はオマル医師だ。」と述べることで、医師としての信念を貫く姿勢が描かれています。

思うに産業医も公害の被害検証やハラスメントや過労による自死などの要因分析において「社会医」として尽力される方が多くいらしました。