令和4年人口動態統計(確定数)の概況(厚生労働省)から、 日本における死亡者が最も多い疾患は「がん」で、全死因の4分の1近くを占めることがわかります。
男女合わせて最多の死亡死因を示した癌腫は「結腸・直腸がん」が13.3%の53,088人でした。前年度より1.3%増と増加しています。
2025年問題への処方箋として「がん」による影響を緩和することは緊喫の課題といえましょう。
その為に、動物における微弱超音波刺激装置による延命効果が期待される研究結果が出版されていました。その解説記事
『メンタル産業医 ドクター櫻澤のヘルシーコラム いつもこころにうるおいを!
2025年問題への処方箋 その3 手術不能かつ余命3か月とされた結腸がん罹患動物への延命効果について~QOL改善も期待~」が以下に掲載されました。