健幸経営（ウェルビーイング経営）支援

健康経営優良法人2024（大規模法人部門（ホワイト500））認定法人のうちメンタル産業医の命名者である櫻澤博文が支援した企業は1.6％の8社でした。その櫻澤が創設したプロ産業医の集団で知られる合同会社パラゴン（東京都港区）は、働き方改革関連法施行という法的外形とクラウドを活用したDX時代。それらに十分対応しえる、人的資産投資を通じた健幸（ウェルビーイング）経営を提唱しています。

ウェルビーイング経営（健幸経営）に向けた人的資産投資とは

医療とは、それ自体は目的ではありません。日本国の場合には憲法にて国に対して国民に対して福利厚生を高め、幸福を追求できるように、国民から負託された、国民の一人ひとり、それぞれの幸せを実現する手段の一つです。国民の一人一人には、未来が心身ともに、そして生活が豊かで実りあるという満足度の高い未来を描く力が必要です。そのための価値観として我々国民は民主主義と自由主義という価値観を信奉しています。個人一人の利益だけではなく、様々な産業や社会生活の将来性を見据え、個や組織を超えた新たな枠組みで健康で幸せな労働者を増やすような価値を生み出し続けられたらと希求しております。さまざまな領域やグローバル経済からもたらされる多くの情報の真ん中に立つのは国民。中でも当社の支援の対象は労働者。

その労働力は消耗する資源ではなく（したがって、「人的資源管理」と述べている人や組織は明治時代の遺産。人をモノとしかとらえていないことが理解できます。非人道的ではないかと考えたくもなります）、
滅失する資本でもなく（したがって、「人的資本管理」と述べている人や組織は昭和時代の遺物。滅失する対象で、直接金融や間接金融と同じという、人を金を生むあひるといった位置づけとでも考えているのでしょうか）、
自ら価値を生む、成長・発展、発達し続ける資産というのが【人的資産投資】。

これが労働経済の本質だと合同会社パラゴンは定義づけました。この本質に向き合う我々の一歩は小さいことでしょう。しかし変化是進化　不変非普遍よろしくスピード感をもって対応し続けます。何しろその為にISO30414という国際認証もあります。

参考：健幸（ウェルビーイング）経営型産業医が紹介｜ISO30414とは

このように　時代が移り変わっても、様々な領域をまたぎ、かつ「散るを知り　咲くを怖れぬ櫻華」よろしく変化をまたぐ最初の存在であり続けます。

健幸（ウェルビーイング）経営支援型産業医サービスとは

高度情報通信機器の職場や家庭内利用高度化に伴う労働者のメンタルヘルスという心身両面への健康確保が課題となっています。メンタル産業医の命名者である櫻澤博文が創設した当社は、日本で有数の、この人的資産管理を通じた健幸（ウェルビーイング）経営の支援に長けた機関です。
これまでもSDGsを遵守する企業や組織に対して、このISO30414や経済産業省による「健康経営優良法人（ホワイト500）」の認証を受けられる支援を提供してきています。

その実績が認められて、東京都主催の障碍者雇用支援フェアで、学術代表として講演を産業医として初めて提供する栄誉に浴しております。

参考：メンタル産業医が講師｜東京都中小企業障碍者雇用支援フェア　報告

Occupational Healthに留まるのではなく、Employee Health & Well-Being支援も提供してきています。
具体的には日本の法令に基づく産業医職務を行えることは最低限として、本質的なOccupational Healthへの理解として社会健康医学修士号を取得してまいりました。
職務遂行が出来る資質の証左としては、各種書籍や専門誌で取り上げられている実績があります。そこで当　健幸経営産業医と契約するという「投資」にて、どういったサービスを享受でき、かつ複利かつ福利効果として経年するとどのような便益が得られるのか、紹介します。

契約前

以下のように、概略と具体的なHow Toは公開されています。

【概略】

健康でかがやく社会に！！: ドクターちぇりいの「過労死ゼロ」を目指そう！ (パラゴンコミック) Kindle版

【How To]

『もう職場から“うつ”を出さない！』（労働調査会）

【楽天kobo版　電子書籍】
『メンタル不調者と支援者のための休職・復職ガイドブック復職後も元気に働き続けるために』（楽天kobo）
『ストレスチェック実施後の対策はこれ！うつ予防３法　虎の巻』　

★アマゾンkindle版は以下から
『ストレスチェック制度対応　メンタル不調者と支援者のためのガイドブック』、
『ストレスチェック実施後の対策はこれ！うつ予防３法　虎の巻』

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契約直後

メンタル産業医命名者が20年以上、業界にて産業医として伍していく中、培った資料や情報の数々が無料で提供されます。

・再発・再燃を繰り返す休職者への対応が適切かつ適正に履行することが可能となります。
・計画だてて　健幸経営の履行が可能となります。
・月次の労働安全衛生履行内容が明確になります。
・衛生管理者資格試験に容易に合格できます。
・その他　多数

参考：契約先限定情報|メンタルヘルス専門の産業医だから提供可能な情報をご紹介

予防に勝る　治療なし。「病気や怪我の人を治したからといって、健康になることはない」（命題）です。

優れた治療を提供しても、良くて　治るだけです。

がん、脳卒中、肝障害といった健康不全状態に加え、若年性認知症への配慮も、この数年のうちに、職場に対して求めはじめました。

治ったからといった優れた業績を示すことはできません。骨折した人の骨を整形外科が繋げても、それが寝たままだったら　起き上がれなくなります。大腸がんで　癌腫を切除できたからといって、人工肛門がついてきたら、それ相応の不便を被ります。治れば良いですが、大半は治りません。入院しベット上で安静にしていたら、筋力は低下します。うつ病で神経が焼け付いた人を、休職させているだけでは、仕事力は落ちる一方です。いわゆる仕事の勘も鈍ります。3か月も経過したら、3か月前の1ドル　何円だったかとか記憶から消えます。

そういった状況で復職させたとしても、そもそも不健康なままなので、また再発/再燃するだけです

対して　「病気や怪我の人の健康度を挙げると、治るばかりか、頑健になる」

これであれば、病気や怪我も治りますし、より強く壮健になることが期待しえます。

骨折の治療の後は、リハビリで筋トレや神経機能訓練をします。

うつ病で神経が焼け付いた人が、「リワーク」を経ることで回復を遂げられていくことが期待できる中、更には治療するような状況にならないよう、日頃から健康度を高め、健全性を確保することが可能な時代です。そのノウハウを提供できる産業医を「メンタル産業医」といいます。

「メンタル産業医」を目指す専門書と、過労死等防止啓発月間に合わせて意見広告を出した際の掲載内容、更には　2022年中、12か月にわたって総合診療医向けにそのエッセンスを医学雑誌を通じて提供させてもらっております。

第1節（初年度）

メンタルヘルス不調者に対して

栄養型うつの存在を確認してもらうと共に、定期健診結果で判別可能な、栄養型うつの候補者を抽出します。

加えて「死向品」も　こころのがんである抑うつ性障がいの原因となりますので卒煙支援を提供しております。

セルフヘルプ（自助）として、著書を参考に生活習慣の是正を行ってもらいます。

参考：メンタル不調者のための　復職・セルフケアガイドブック　金剛出版
参考：究極の疲れない脳　5人の名医が脳神経を徹底的に研究してわかったアチーブメント出版

すると、以下が　た易く具現化し得ます。

きちんとした治療を提供しえる医療機関への通院し直してもらうこともあります。

ミクログリアの抑制により、認知症進展を遅延させられる治療も応用できるようになっています。

低出力超音波による周辺症状緩和に関するレビュー記事を紹介していることから、その活用を勧めることもあります。

参考：メンタル産業医ドクター櫻澤のヘルシーコラム|「あざみ野STYLE vol.49」に掲載
 参考：健幸経営産業医|「あざみ野STYLE vol.50」に掲載

健幸経営に向けた社内体制整備

国家資格である衛生管理者とキャリアコンサルタント資格を、担当者に取得してもらいます。

ウェルビーイング経営に向けた　80項目版ストレスチェックの実施にて、働きやすい職場環境整備を開始してもらいます。

参考：健康経営に向けて｜ストレスチェックで使われる質問項目は80項目版が実質標準に

口コミ例はこちら　

同伴通院

衛生管理者に、メンタル不調で休職に入る方、休職中である方の主治医に、同伴通院してもらいます。

実施事例：衛生管理者による同伴通院例

解説：2017年開催の第12回日本ヘルスサポート学会総会・学術集会（大会長：産業医科大学　松田晋哉教授）にて紹介されました。

第2節（2年目には到達可能）

新入社員や管理職研修

医師会認定産業医講習会で使用しているレベルのスライドを供覧の上、セルフケア（自助）やラインによるケア（共助）力を高めてもらいます。

管理職研修に関しては基礎編、入門編、応用編、実践編と段階的に錬成されています。

対処力や対処可能性（コーピング力）向上は、レジリエンス力向上にもつながります。

参照：レジリエンス情報集

キャリア形成サポート

メンタルヘルスの不調者の半数は、栄養不良や運動不足という滋養や強壮面での課題を背負っています。その解決で半分は、メンタルヘルス不調は改善できます。残り半分は、いわゆるアブセンティーズムと表現されていますが、職場不適応です。

したいこと、できること、そして需要とが合致しているのか、キャリアカウンセリングが必要になります。

参考：健幸経営産業医が紹介｜キャリア形成サポートセンターの紹介
 参考：メンタル産業医によるレジリエンスを高める⑳｜LCRに沿ったキャリアカウンセリングが享受可能な動画の紹介
 参考：健康経営㊺｜中長期なキャリア形成支援を産業医が解説

第3節（3年目には到達した企業あり）

他の模範

以下は支援・契約先が、公的な認証を受けたり、良い意味での報道という「露出」が叶った実際の一部です。

かいつまんで概略を記載すると

2019年10月とコロナ禍前からテレワークによる在宅勤務を推進例

メンタル不調者の復帰支援例

働きやすい職場づくりのヒントにて取り上げられた複数社例

東京都主催　障碍者雇用支援フェアでの講演にて取り上げた複数社例

同伴通院を筆頭としたメンタルヘルス支援にて休職者ゼロ到達事例

参考：アジア太平洋ヘルスサポート学会｜日本ヘルスサポート学会　第12回学術集会・総会

テレビ東京　Newsモーニングサテライト（モーサテ）内紹介例

メンタル産業医　の命名者　で知られる合同会社パラゴン（東京都港区）代表が監修の書籍で、共著者として良好事例（グッドプラクティス）として紹介されたり、東京都主催のシンポジムで紹介されたり、科学的研究における成果として広く人類にも貢献したりといった、社会の成長や発展にも寄与している事例が出ています。

例

自動車製造会社：コロナ禍での「濃厚接触者」に対する自宅隔離による有効性があるとする根拠論文に寄与

Effective Quarantine Measure Reduced the Total Incidence of Influenza　A H1N1 in Workplaces— Another Way to Control H1N1 Flu Pandemic —　JOH　2011;53:287-92

陸上運送業：食事性抑うつ状態の存在とその業務遂行への影響を検討しえた例

Overeating, late dinner, and perceived stress in Japanese workers.Obesity Research & Clinical Practice 　　2016；10：390—8
Overeating at dinner time among Japanese workers: Is overeating related to stress response and late dinner times? Appetite　2016；101：8-14
Drivers’ Lunch Break, Health, and Work Performance: A Study on Japanese Drivers at a Courier Company Who Skip Lunch. Journal of Nutrition Education and Behavior 2017; 49: S42

このように、単に健幸経営（ウェルビーイング）経営を志向するだけではなく、広く人類にも貢献し、意義ある企業活動に取り組みたいという方々と、best among the bestを掲げる当社も支援を提供したいと願っております。