健幸経営に長けたメンタル産業医が紹介する「テレワーク月間」設定の背景
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健幸経営に長けたメンタル産業医が紹介する「テレワーク月間」設定の背景

2015年07月11日(土)8:44 PM

 健幸(ウェルビーイング)経営支援型産業医で知られる合同会社パラゴン(東京都港区)が、テレワークの推進に向け11月を「テレワーク月間」に設定された背景を、労働者の主観的幸福を向上する視点から紹介します。


出典:労働基準局労働条件政策課.11月は「テレワーク月間」です!


テレワーク推進フォーラム」によって2015年11月から11月は「テレワーク月間」と定められ、その後シンポジウム開催などを通じてテレワーク普及に向けた活動が展開されていきました。

対象期間中は、厚生労働省が主催するテレワークシンポジウムや産学官の連携によるセミナー開催、集中的な広報活動を展開するほか、「テレワークを試み る/実践する」「テレワークを学ぶ/議論する」「テレワークを応援する/協力する」といったテレワークに関する活動が広く国民全体から募集されていました。テレワーク導入に先んじた企業や個人は、テレワーク月間の専用サイトに活動内容を登録することができ、登録者にはホームページや名刺な どで自由に使用できるロゴマークが配布されていました。

合同会社パラゴンも、契約先との依頼業務のうち、ストレスチェック制度でも使われる予定になっている「職業性ストレス簡易調査票」の判定、長時間労働者に対する医師による面接制度に基づく問診票判定、オンライン面談に関してはテレワークを実施していることになります。このように推進される前から先行して実施しているリーディング企業と言えるかもしれません。

 

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