健幸経営に長けた産業医である合同会社パラゴン 代表社員のアドバイスにて減量手術を受けられた方からの投稿の紹介です。
以下 原文そのものを当人の許可を踏まえて転載
私は肥満症に伴う疾患がありました。
具体的な病状として高血圧により常時体がフラフラする、慢性腎炎、脂肪肝に伴い、体がだるい体重過多により膝・腰に激痛を伴う、尿酸値高いため痛風発作、HbA1cが標準値を超える糖尿病予備軍で、身長/体重は165cm/114kgでした。このままだと生活ができるなくなるとの危機を感じていましたがダイエットも成功しない状況でもありました。
そんな中、勤務才の産業医になったとかで櫻澤医師の面談がありました。定期健診結果を踏まえてとの話でした。
Q&A形式の 体に良い食品を気付かせる 食事指導だけでも有意義だったのですが、減量手術の提案がありました。
減量手術は、合併症や生命予後の改善を目的として胃を小さくすることで、食べ物が入りにくくする手術です。脂肪吸引と勘違いする人がいますが、それは美容目的の手術であり、似て非なるものです。これまでさんざん 「痩せろ」といわれても痩せることがなかったとっても太っている、医学的には高度肥満症の方々が対象となります。この減量手術を受けるためには、患者ご自身が治療に対して十分に意欲的で、なおかつ手術後の食事療法、運動療法、継続的通院のために外来に何度も来ることの重要性を理解している必要があります。減量手術は楽をしてやせるための手段ではありません。命を守るための治療です。
四谷メディカルキューブにて減量手術を行っている笠間先生は合同会社パラゴン代表にICU管理や外科手術を教えた一人です。
もともと体の不調と苦痛で辛かった立場でした。これは天声人語だと考え行う決意をしました。
現在は体重77kg(注:3割減)になり尿酸値、慢性腎炎、高血圧以外は薬なく標準値になり尿酸値、慢性腎炎、高血圧も薬服用で標準値までほぼ下がり
前述している体の倦怠感はなくなり5km程度のランニングもできるようになりました。
また病院では術前後の方とディスカッションがありその場で聞いた話ですが、高度糖尿病をもっていた方でインシュリン等の薬を必須としていた方はほぼ術後は必要なくなりたくさんの方が大変喜んでおられました。
病院からの資料でも90%の方が薬を必要としなくなり、残り10%の方も投薬量が減ったとの結果がでているとのことです。
疾患改善することで活動範囲も広がります。
今後の人生をよりよく過ごすためにも手術を選択しの一つとして検討してみてください。
手術検討入れている方は四谷メディカルキューブの説明会(参加費不要)に一度参加されるとより仔細を確認可能です。
参考サイト:四谷メディカルキューブ