メンタル産業医によるJAGES研究成果紹介②:入浴との関連

メンタル産業医の命名者が健康経営®に向けて創設したのが合同会社パラゴン(東京都港区)。21世紀におけるメンタルヘルスにおける最大の課題は認知症対策です。対して医学、筋生理学、臨床疫学、クラウドを介したネット環境といった医療保健福祉における技術群(テクノロジーズ)の総合であるJAGES が構築されています。

そこでの知見にて、以下が発信されました。

高齢者を対象とした3年間追跡コホートから、毎日のように入浴している人は、そうでない人に比して要介護認定を受けた割合が低くてすんでいることが判りました。

参考サイト:日本老年学的評価研究

“Bathing Frequency and Onset of Functional Disability among Japanese Older Adults: A Prospective 3-year Cohort Study from the JAGES” という題の論文がうちJournal of Epidemiologyに掲載されています。

出典:PubMed.Bathing Frequency and Onset of Functional Disability Among Japanese Older Adults: A Prospective 3-Year Cohort Study From the JAGES

以上、高齢者支援でもわが国最先端を走る健康経営に長けた産業医集団である合同会社パラゴンだからこそ紹介できる情報でした。