介護の日発行「メンタル産業医解決シリーズ 成年被後見人が公正証書遺言を作るには」:楽天Koboで発売

毎年11月11日を厚生労働省は「いい介護」にちなみ「介護の日」と制定しています。介護に携わる方だけでなく、一般の方々も介護に関する知識や理解、認識を深めるための日です。


相続を争族としないことをビジョンとし、予防訴訟をミッションとする合同会社パラゴン運営の事業承継・遺言時医師立会支援センターもその介護の日に因み、以下の概念を具現化することにしました。

医師というと、何も病気を治すだけではありません。予防する医師もいます。そしてその予防は、病気だけではありません。予防訴訟という言葉がありますが、医師でも相続が争族にならないよう予防訴訟に向けた社会健全化に資する支援を提供してきています。

親子が争うような、兄弟姉妹間で弁護士をたてて交渉の末、訴訟に至るような 不義、不忠、不信、不和、不全、不善といった状況を 正義、忠孝、信頼、和平、万全、善良の不動化に昇華するべく 社会医たる櫻澤博文が創設した合同会社パラゴンとして、社会の安寧と福利厚生の増大に貢献するための情報を発信すべきだと。

その介護の日にメンタル産業医命名者創設のレーベル「パラゴンコミック」から電子コミック「メンタル産業医:解決シリーズ 成年被後見人が公正証書遺言を作るには」が発行され、翌週11月15日より楽天Koboにて発売開始となりました。


<書籍概要>

タイトル:
レーベル:パラゴンコミック
シリーズ名:メンタル産業医:解決シリーズ
作:神桜 剛
画:ありすか
出版社:合同会社パラゴン
価格  :330円(税込)
発行日 :2023年11月11日(土)
発売日 :2023年11月15日(水)
ISBN  :978-4-908693-12-0

購入先:楽天Kobo販売ページ: https://books.rakuten.co.jp/rk/0aeaa8c0872038f7808112baca6d537d/?l-id=search-c-item-text-01

 

20世紀の企業におけるメンタルヘルスというと「うつ病」や「パニック障がい」に罹患した過労社員への支援が産業医への要望の中心で、精神科産業医が主たる担い手でした。
21世紀に入り、「介護離職」という、親の介護問題で苦悩した末の離職という、企業側からしたら働き盛りの40~50代の中核を失う課題への対応や、「フレイル」という、心身や社会的衰弱・虚弱を呈する労働者の支援という、いわば社員の要介護者化防止へ産業医の対応範囲は変わりました。精神科産業医では対応できません。家族としての、社会としての支援という精神保健福祉士の活躍が求められるようになりました。当社代表が精神保健福祉士の参画が必要になると社会に問うたのは介護支援ページ の【合同会社パラゴンの歩み】にて確認可能です。2022年にも精神科治療学 vol.37増刊号 精神科臨床ライブで改めて言及しています。

しかし精神保健福祉士は支援はできても診断はできません。認知機能の低下した方へ医師としての診断と、社会的問題を解決するという社会医としての存在を示し続けているのが、当社の介護支援サービスです。