労働新聞社、健康経営に向けた産業医監修の「働きやすい職場づくりのヒント」を紹介(18/04/09)

人事・労務・経営・安全衛生の情報発信で時代をリードする労働新聞社が、労働新聞2018年4月9日号にて健康経営に長けたプロフェッショナル産業医で知られる合同会社パラゴン(東京都港区)代表櫻澤博文監修の健康経営に向けたキャリアコンサルティングに活かせる 働きやすい職場づくりのヒント』(金剛出版刊)を以下のようにご紹介くださいました。
 

集団分析の有用性説く

産業医、社会保険労務士、産業カウンセラー、キャリアコンサルタントなどの専門家が働きやすい職場づくりについて語った一冊。一貫するキーワードとして「キャリア」を掲げている。企業が勝ち残るためには労働者一人ひとりのキャリアが大切だという。イノベーションが求められる時代には、画一的な人事では対応できないためだ。

9章ではプレゼンティーズム(精神面を含め健康上の理由でパフォーマンスが低下している状態)はアブセンティーズム(病気による休業)よりも経済的損失が大きいという試算結果を紹介。プレゼンティーズムは上司の支援や働きがいと密接に関係するとし、ストレスチェックの集団分析の重要性を明らかにしている。
 

出典:労働新聞社.【今週の労務書】『キャリアコンサルティングに活かせる働きやすい職場づくりのヒント』

確かに第9章は、参考サイト:健康経営⑤|「健康経営」、「働きやすい職場づくりのヒント」を紹介にあるように、健康経営を担う企業にとっても、有用な情報が盛り込まれています。

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