健康経営㉕|メンタル産業医が紹介:「健康寿命をのばそう!アワード」、「輝くテレワーク賞」とは

企業の産業保健体制を整備し、健康経営優良法人に選考されるためにメンタル産業医が創設した合同会社パラゴン(東京都港区)がお勧めしている各種団体による各種健康経営に関連する賞を紹介します。

入賞企業の優れた点を学べますので健康経営支援の一環として、産業医先にはノミネートを推奨しています。

 

「健康寿命をのばそう!アワード」(生活習慣病予防分野)

出典:厚生労働省.スマート・ライフ・プロジェクト
参考サイト:第9回健康寿命をのばそう!アワード

以上において実施概要・審査のポイント・応募方法等について詳しく記載されています。

応募受付期間は例年8月31日までです。

■ちなみに「第10回 健康寿命をのばそう!アワード」(生活習慣病予防分野)は以下でした。

主催:厚生労働省(スマート・ライフ・プロジェクト)、スポーツ庁

後援:健康日本21推進全国連絡協議会

実施期間:≪応募受付≫ 令和3年7月1日~8月31 日
≪表彰式≫ 日程:年11月(予定) 場所:都内会場(予定)

応募対象:生活習慣病予防の啓発活動及び健康寿命をのばすことを目的とする、優れた取組を行っている企業・団体・自治体

応募先:スマート・ライフ・プロジェクト アワード運営事務局

応募方法:所定の応募申込書を郵送またはメール送付

応募申込書は、スマート・ライフ・プロジェクトWEBサイトより参照可能

 

「輝くテレワーク賞」の募集

 

「輝くテレワーク賞」は、「テレワーク推進企業等厚生労働大臣表彰」の通称で、テレワークの活用によって、労働者のワーク・ライフ・バランスの実現に顕著な成果を上げた企業や団体、個人を厚生労働大臣が表彰するものです。テレワークには、子育てや介護と仕事の両立など、ワーク・ライフ・バランスの向上に役立つほか、生産性の向上や雇用の創出につながるなど、さまざまなメリットがあります。また、新型コロナウイルス感染症の拡大防止の観点からも、テレワークの一層の活用が求められている中です。

なお、審査結果は10月末ごろにホームページなどで発表し、11月30日(月)に開催予定の「テレワーク・シンポジウム」で表彰式が行われる予定です。

■募集対象

[企業の部門]

・厚生労働大臣賞「優秀賞」

テレワークの活用によってワーク・ライフ・バランスの実現を図っている企業のうち、特にその取り組みが優秀と認められる「企業・団体」を表彰

 

・厚生労働大臣賞「特別奨励賞」

テレワークの導入に当たって、さまざまな工夫を凝らすなど、他の企業の模範となる取り組みを行う「企業・団体」を表彰

 

[個人の部門]

・厚生労働大臣賞「個人賞」

雇用型テレワークの普及・推進に貢献した「個人」を表彰

 

応募の締め切りは、2021年度の場合8月20日(金)でした。

 

 

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