和食摂取がメンタルヘルス向上に資する:ナショナル研究が追認

味噌汁摂取が味噌ということを中核に、和食摂取がメンタルヘルス向上に資することをメンタル産業医の神髄だといくつもの著書や著述で述べてきたのが、メンタル産業医の命名者 櫻澤博文でした。



それらは、運送会社社員を対象とした産業精神栄養疫学に基づいた検討結果から導き出されたわけでした。

それらの正しさを、ナショナルスタディーも追認してくれました。

日本食パターンと抑うつ症状との関連 – 職域多施設研究(J-ECOHスタディ)-
令和7年6月23日 Japan Institute for Health Security 国立健康危機管理研究機構


日本食パターンと抑うつ症状との関連 – 職域多施設研究(J-ECOHスタディ)-

逆に、味噌を自由に摂取しえないアメリカでは、何を摂取すると脳の疲労や脳神経の炎症が引き起こされるのか、「ハーバード式 脳を最適化する食事法」(ジョージア・イード 著 / 大田 直子 訳 朝日新聞)で把握しえます。