さる2020年12月5日から9日まで、スリランカ医師会会長の要職にもあるIndika Karunathilake教授を議長としたAsia-Pacific Academic Consortium for Public Health 2020(和名:「アジア太平洋地区公衆衛生学学校連合体会議2020」がスリランカはコロンボにあるBandaranaike Memorial International Conference Hallでの参加とオンライン会議とのハイブリッド形式にて開催されていました。
「新常態における公衆衛生の在り方」が主要テーマの中、我らが神田浩路先生におかれては、ファシリテータとして議事進行役を務められたからこちらで御尊顔が紹介されているのみならず
INTERNATIONAL COMPARISONS OF SOCIAL SUPPORT IN WORKPLACES AMONG AGEING SOCIETIES という演題で日本、フランス、カナダ、ドイツ等7か国にも及ぶ介護支援の多国間比較調査報告をご講演されました。
そのご講演内容の動画が確認できるようになりました。
人口減に悩むわが国の未来に対して教唆に富む内容でした。
国際保健から鑑みても健康経営に長けている産業医の集団と自負しえる合同会社パラゴンも、当発表の周知や内容の十分な展開を通じて提供している介護支援内容の更なる発展にて社会における公衆衛生と国民の福利厚生水準の向上に邁進してまいります。
参考サイト:Asia-Pacific Academic Consortium for Public Health 2020