熱闘甲子園に負けない酷暑が続く2022年夏。これが秋風が吹くと、人生に飽き、社会に厭きる方が出始めます。
冬季うつという言葉があるように、冬から春には自死が増加します。これは北半球は特に。南半球でも半年の位相を加えることで世界共通です。従って9月10日は世界自殺予防デーとされています。
日本でも自死対策を推進するためにと「自殺対策基本法」を2006年(平成18年)6月21日に公布、同年10月28日に施行しました。翌2007年6月に「自殺総合対策大綱」を閣議決定しました。そこでは自死に関する誤解や偏見をなくし、そして9月10日の「世界自殺予防デー」からの一週間を「自殺予防週間」と設定しました。むろん 自死はメンタル不調の末に出現する病理構造です。そうならないためにメンタル産業医命名者で健幸経営の推進者でもある合同会社パラゴン(東京都港区)代表は幻冬舎ゴールドオンラインが運営する「現役医師が解説!様々な「カラダの不調」への対処法【第196回】」に登場し、「メンタル不調でダウンする前に気づいて…頑張りすぎな人に現れる「危険信号」【メンタル産業医が解説】3Gシリーズ、その1:メンタル不調を把握する「ゲージ(Gauge)」」を紹介しました。
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