メンタル産業医の命名者として知られる合同会社パラゴン(東京都港区)代表も共著者を務めた論文が国際誌に掲載されました。国際的見地からも健康経営に長けている証左といえましょう。
お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科主導で合同会社パラゴン代表の支援した研究成果が、Obesity Research & Clinical Practice誌に掲載されました。
日本人労働者における夕食の摂取時刻、摂取量、自覚的ストレスとの関係を検討した研究成果です。
夕食の摂取時刻や自覚的ストレスが食べ過ぎと関係しているだけでなく、それぞれが食べ過ぎに対して相互的に作用していることを突き止めました。
出典:Overeating, late dinner, and perceived stress in Japanese workers. Obesity Research & Clinical Practice 2016;10:390—8(Impact Factor: 2.094)