メンタル産業医|イシャチョクに登場@‵22年9月3日

医療のDX化により患者ニーズを徹底的に追及する(株)オンラインドクター.comが運営する「イシャチョク」に、メンタル産業医命名者で健幸経営の推進者でもある合同会社パラゴン(東京都港区)代表が2022年9月3日に以下の題で登壇しました。

出典:部下や同僚がうつ病っぽい…受診を促すには?メンタル不調者への対応方法【メンタル産業医が解説】

 

 

イシャチョク」はオンライン診療に対応しているクリニックや病院検索の検索や、そのクリニックの状況を動画で確認できるサイトです。

9月10日の世界自殺予防デー、それから1週間の自殺予防週間、更には冬季うつ対策としてこれから始まる冬に向けた季節を乗り切るにはどうしたら良いのか、3Gシリーズ その2 としてメンタル不調を把握する「「メンタル不調者への通院支援(Guide)」を紹介しています。

厚生労働省『平成29年 患者調査』より

一般的な「うつ病」・・・抑うつ性障がいなどの「気分[感情]障害(躁うつ病を含む)」の総患者数は127万人、
「統合失調症、統合失調症型障害及び妄想性障害」の総患者数も79万人でした。

対して、精神科医の数は平成30年度12月31日時点で約1万6000人、令和2年12月31日時点でも約1万6500人と少数です。しかも精神科医が対象としている病気は、認知症、依存症、自死未遂者…と多岐にわたります。

むろん、早期発見、早期治療という「ストレスチェック」も、そもそもならせないための、具体的には集団分析に基づく職場環境改善計画という一次予防が2015年12月から施行されて8年目が近づいてきています。

それでも世の中に、メンタルヘルスの不調者が出続けているのは、キャリア形成サポートセンターの支援が届いていないのかもしれません。

むろん、セルフケアも大切です。

そのために以下「究極の疲れない脳  5人の名医が脳神経を徹底的に研究してわかった」がアチーブメント出版から刊行されています。