2022年11月16日から中小企業のための障がい者雇用支援フェア(東京都、東京労働局、高齢・障がい・求職者雇用支援機構東京支部主催)のサイトにて、40才過ぎて「発達障がい」と診断された小島慶子さんによるトークダイジェストが公開されました。
「発達障がい」との診断を受けてから、自己理解が深まったとの感想を述べられていました。
この東京都障がい者雇用支援フェアのチラシPDFはこちらからダウンロード可能です。
メンタル産業医の命名者である合同会社パラゴン(東京都港区)代表の櫻澤博文も、産業医としての契約先が、法定雇用率を守らないばかりか、東京都労働局の指導にも複数年、違反し続けた結果、企業名を公開され、結果として受注が激減した結果、2020年に清算となった経験を持ちます。
その企業の経営者のお子様は特性を持つ方だったのに、かつその支援を求められ、かつ提供したのに、どうして他の方々の支援にその創業者が踏み切らなかったのか、今もって謎です。
それもあり、複数のキャリアコンサルタントや精神保健福祉士らと障がい者支援に関しての記述もある「キャリアコンサルティングに活かす 働きやすい職場づくりのヒント」を金剛出版という、心理学とキャリア開発の老舗書店より刊行してもらうに至った次第です。
もとい
そのように 栄盛を極めた企業でも、道を踏み外すと数年のうちに枯衰していく事実を知る立場から、中小企業の皆様に障がい者雇用に関する理解を深めてもらい、その上で障がい者の雇用を容易化する方法を「講演① メンタル産業医が紹介 障がい者の就労支援について 〜ノーマライゼーションに向けて〜」にて紹介致しました。
なおこのフェアでは、障がい者雇用に取り組む企業応援にと、小島慶子さんによる講演のほか、バーチャル空間でのミニセミナー、オンライン相談会が実施されました。
※2022年12月27日(火曜日)までアーカイブ配信も実施されました。
参考サイト