メンタル産業医が取り上げるこの1本!めぐろ区報「特集 認知症に寄り添う」

竹内弘道様が代表を務めるNPO法人「Dカフェnet」の御活動が東京都目黒区が発行している「めぐろ区報」の7月25号「特集 認知症に寄り添う 認知症の一番の薬は、みんなが優しく穏やかに暮らすこと」にて紹介されました。

竹内様は、メンタル産業医の命名者である合同会社パラゴン(東京都港区)代表に、認知症カフェの実際や介護の在り方をご指導くださった認知症に関する支援の第一人者です。

以下の書籍も刊行されています。

新里和弘先生監修 NPO法人Dカフェnet 著
認知症の人と家族のための「地元で暮らす」ガイドブックQ&Aメディカ出版

出典:目黒区の認知症カフェ Dカフェ

抑うつ対応ができているのがメンタル産業医だったのは20世紀と20年以上も前の話です。21世紀のメンタルヘルスは認知症対策。21世紀のメンタル産業医は認知症ケアラーとなる従業員のケアや、その労働者の認知症予防ができてこそです。

そのため第11章に「健康経営を通じたエイジレス社会におけるQOL向上とは」がある書籍が以下です。

キャリアコンサルティングに活かせる 働きやすい職場づくりのヒント』(金剛出版
参考サイト:Book Bang 新聞・出版社の書評まとめ読み!読書家のための本の総合情報サイト|【今週の労務書】

産業医先でも実際に、介護問題で悩む方だけではなく、社員が要介護状態になる事例が生じています。
当社も引き続き介護に関する学びを続けていく所存です。