健康経営に長けたプロフェッショナル産業医で知られる合同会社パラゴン(東京都港区)は健康経営に邁進されたい産業医契約先の企業様に対しては以下の提案をしています。
計画的にかつ積極的に年次有給休暇を取ることは、健康上のメリットがあるだけでなく、仕事に対する意識やモチベーションを高め、業務効率の向上が期待できます。仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)のために、年次有給休暇を計画的に活用することが厚生労働省より提唱されているので産業医先に紹介開始しております。
[働き方・休み方を変える第一歩として、「プラスワン休暇」を実施しませんか?]
土日、祝日に年次有給休暇を組み合わせて、連休を実現する「プラスワン休暇」。労使協調のもと、年次有給休暇を組み合わせて、3日(2日)+1日以上
の休暇を実施しましょう。
[年次有給休暇の「計画的付与制度」を活用しませんか?]
「計画的付与制度」とは、年次有給休暇の付与日数のうち、5日を除いた残りの日数については、労使協定を結べば、計画的に休暇取得日を割り振ることができる制度です。
この制度を導入している企業は、導入していない企業に比べ、年次有給休暇の平均取得率が5.3ポイント高くなっています(平成26年就労条件総合調査)。この調査結果から、この制度を導入することによって年次有給休暇が取りやすくなると考えられます。