政府の働き方改革実現会議|働き方改革実行計画と工程表を決定(17/03/28)
トップページ > 政府の働き方改革実現会議|働き方改革実行計画と工程表を決定(17/03/28)

政府の働き方改革実現会議|働き方改革実行計画と工程表を決定(17/03/28)

2017年03月29日(水)3:15 PM

政府の働き方改革実現会議が3月28日に開催した第10回会合で、政府として取り組む働き方改革実行計画と、2017年度からの工程表を決定し公表しました。

安倍内閣が、日本経済再生に向けた最大のチャレンジと位置づける今後の取組みについて、実行計画ではこれまでの議論を踏まえ、「非正規雇用の処遇改善」をはじめ九つのテーマに沿って対応策を整理しました。

合同会社パラゴン代表の櫻澤博文も、産業医の一人として2016年10月26日のBSフジプライムニュース『「過労死」なくせるか 再発防ぐための方策は」にて問題視した時間外労働に関する法的上限規制導入については、政労使提案で示された特例としての年720時間上限、繁忙月100時間未満など法制化に向けた枠組みを示すとともに、「新技術、新商品等の研究開発の業務」については対象を明確化し、産業医による面接といった健康確保措置を課す前提で引き続き上限規制の適用除外とすること、自動車の運転業務と建設事業、医師については改正法の施行期日の5年後から、それぞれについての上限規制を適用することなどが盛り込まれていました。

 

《実行計画に示された取り組みの9テーマと主な対応策》

 ①非正規雇用の処遇改善…同一労働同一賃金の実効性を確保する法整備、キャリアアップ推進

 ②賃金引き上げと労働生産性向上…企業への賃上げの働き掛け、賃上げしやすい環境の整備

 ③長時間労働の是正…法改正に放る時間外上限規制の導入、勤務間インターバル導入に向けた環境整備

 ④柔軟な働き方がしやすい環境整備…テレワークのガイドライン刷新、副業・兼業の推進に向けたガイドライン策定やモデル就業規則改定

 ⑤病気の治療、子育て・介護等と仕事の両立、障害者就労の推進…治療と仕事の両立に向けたトライアングル型支援推進、子育て・介護と仕事の両立支援拡充、障碍者等の希望・能力を生かす就労支援推進

 ⑥外国人材の受入れ…外国人材にとって魅力ある就労環境等の整備

 ⑦女性・若者が活躍しやすい環境整備…個人の学び直しの支援・職業訓練の充実、パートタイム女性が就業調整を意識しない環境整備、就職氷河期世代や若者の活躍支援、

 ⑧雇用吸収力の高い産業への転職・再就職支援、人材育成、格差を固定化させない教育の充実…転職・再就職者の採用機会拡大に向けた指針策定、給付型奨学金の創設

 ⑨高齢者の就業促進…継続雇用延長・定年延長の支援と高齢者のマッチング支援

①、⑤、⑦、⑧は健康格差にまで至っている貧困の先天的&後天的遺伝問題にも切り込む効果があるものと期待できるため、合同会社パラゴンも取り組む契約先や産業医先に、今以上により良いサービスの提供がかのうよう、邁進する次第です。

 



«   |   »

産業医契約が必要な企業様へ


合同会社 パラゴン
モバイルサイト