糖尿病協会による腎機能チェックツール公開(19/12/18)
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糖尿病協会による腎機能チェックツール公開(19/12/18)

2019年12月18日(水)10:54 PM

糖尿病対策においてもプロフェッショナル産業医である合同会社パラゴン(東京都港区)が、糖尿病協会による 腎機能チェックツールを紹介します。


この腎機能チェックツールには、腎機能の代替指標であるeGFRの低下速度や、腎症の病期分類を自動計算する機能があります。

また、必要な検査値等を入力する事で、現時点での腎症の病期、腎機能の低下速度が算出されます。

更にはeGFRの推移をグラフ表示できます。

 

糖尿病協会による説明

  • 糖尿病腎症は神経障害、網膜症とともに糖尿病の合併症の一つであり、透析導入の原疾患の第一位です。
  • 腎臓は血液をろ過して体内の余分な老廃物や水分を尿とともに体外に排出する働きをしています。
  • 腎臓は1分間におおよそ100mlの血液をろ過でき、それが60ml未満になったら慢性腎臓病と判断され、30ml未満になったら腎不全となり、進行すると透析が必要となることがあります。
  • 糖尿病腎症の診断は、アルブミン尿、たんぱく尿、糸球体ろ過量(eGFR:イージーエフアール)を調べて診断します。eGFRは腎臓の機能を表す検査値で、1分間にろ過できる量を表しています。2012年6月日本腎臓学会から発表された式で、血清クレアチニンの値と年齢・性別から推算できます。(推算eGFRの計算式の対象年齢は18歳以上です。18歳未満の方は算出されません。
  • 糖尿病腎症の病期分類は、尿アルブミンあるいは尿たんぱくとeGFRによって評価します。
  • eGFR推移グラフと年間低下速度は、検査値を3つ以上入力すると表示することができますが、年間低下速度は2年以上の検査値を入力することが望ましく、入力値の回数が多いほど精度は高くなります。
  • eGFRは単回の検査値も大切ですが、推移でみて低下速度をみることで今後の経過を推定することができます。

 



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合同会社 パラゴン
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