近年、職業性ストレスによる影響が、引退後の高齢者に対して波及していることが明らかになってきています。そこでメンタル産業医者が代表をつとめる合同会社パラゴン(東京都港区)が職業性ストレスによる認知症への影響論文を紹介
Rossらが257名のスウェーデン人高齢者に対して行った調査によると、現役時代に業務の裁量度が低く、社会的支援の少ない職場での業務に従事していたものは、そうではないものより引退後のアルツハイマー病や脳血管性認知症の発症が有意に高かったとの結果でした。
メンタルヘルスに長けた産業医による現役時代の支援がないと、引退後も安心して暮らせないといえましょう。
現役時代に対するストレス軽減に長けた合同会社パラゴンの所属医師によるメンタルヘルス・サービスの有用性の高さが理解出来ましょう。