健康で幸福な健幸経営を推進する産業医の集団、合同会社パラゴン(東京都港区)が、助成金や地域生活支援促進事業を活用することで、重度障がい者の就労を容易化する方法が学べる勉強会が開催されました。
重度障がい者の就労の容易化手段として以下が用意されています。
・重度訪問介護サービス利用者等職場解除助成金、
・重度訪問介護サービス利用者等通勤援助助成金、
加えて雇用瀬作との連携による重度障がい者等就労支援特別事業として重度訪問介護、行動援護、同行援護利用といった職場介助も利用可能です。これら支援制度を知ることで、重度障がい者の就労支援に取り組みやすくなることでしょう。
開催日時: 2021 年 12 月 6 日(月)14 :00~ 17:00
開催方法: ZOOMウェビナーによる配信
内容:雇用施策と福祉施策の連携による重度障がい者当の就労支援制度の概要説明
講師:厚生労働省社会・援護局障がい保健福祉部障がい福祉課
厚生労働省職業安定局障がい者雇用対策課
実際に「雇用施策と福祉施策の連携による重度障がい者当の就労支援」制度を利用されている
岡部宏生氏(NPO法人 境を超えて理事長)からの事例紹介もありました。
内容に関してメールでの問い合わせ先: chuo-kikan@cckikan.or.jp
共催:千葉市基幹相談支援ネットワーク、千葉県障害者就業生活支援センター連絡協議会
★この案内チラシのPDFはこちらから入手可能です。
産業医としても知っておくと良い知識と思われましたので紹介しました。