ストレスチェック制度を利用した いきいき職場づくりのための 職場環境改善スタートのための手引き
ストレスチェックでの集団分析結果を活用することで、[作業環境管理」という本質安全、本質健全職場を目指すことが可能になります。具体的には、その職場の構成員自らが、自らのために、自らによって いきいきと働きやすい職場環境づくりが可能となります。そのためにこの手引きは、ストレスチェックでの集団集計結果の活用方法が記載されています。職場環境改善への取り掛かり方が把握可能です。
いきいき職場づくりのための参加型職場環境改善の手引き
上意下達式では、させられ感が残り、主体的、能動的に働くという意欲は沸きにくくなるもの。その職場の構成員自らが、自らのために、自らによって いきいきと働きやすい職場環境づくりに邁進してもらうためには、デュポン社定義での相互啓発型 組織づくりを形成する必要があります。そのための方法や手段が、根拠ある実践例をもとに簡便にまとめています。いきいきと働きやすい職場環境づくりが可能となります。そもそも問題は 問題と思った方が解決しない限り 問題のままです。自分たちの働く労働環境を和田アキ子の「あの鐘を鳴らすのはあなた」よろしく、同僚や上司ともども 一緒に見直して、働きやすい職場環境へ改善しえる参加型アプローチ方法が記載されています。職場の円滑なコミュニケーションづくりも可能となります。
セルフケア支援マニュアル
「産業保健スタッフのためのセルフケア支援マニュアル」(島津明人・種市康太郎編,誠信書房刊行)を元に、簡易に使えるように編纂されています。
以上、メンタル産業医提唱者の創設した合同会社パラゴン(東京都港区)がストレスチェックをより有意義にし、健幸経営を具現化する手引きとして紹介しました。