医療のDX化により患者ニーズを徹底的に追及する(株)オンラインドクター.comが運営する「イシャチョク」に、メンタル産業医命名者で健幸経営の推進者でもある合同会社パラゴン(東京都港区)代表が2022年9月17日に以下の題で登壇しました。
部下のメンタル不調を防ぐには?「パワハラになるコミュニケーション」の例①
「イシャチョク」はオンライン診療に対応しているクリニックや病院検索の検索や、そのクリニックの状況を動画で確認できるサイトです。
積極的傾聴の提唱者:トーマス・ゴードン
「産業カウンセラー」にとって始祖中の始祖、いわば師匠中の師匠はカール・ロジャースの一番弟子がトーマス・ゴードンです。産業カウンセラーはキャリアコンサルタントになる前段階の◆です。
このトーマス・ゴードンは「積極的傾聴(アクティブ・リスニング)」の提唱者として知られます。
トーマス・ゴードンが区分した相手からの発語に対して好ましくない対話をとってしまう12区分に沿って、我々が会話する際に相手の話をきちんと捉えることを邪魔しがちな状況をシリーズで紹介していくことになっています。
<悪いコミュニケーションの12区分>
1 命令や指示、指図
2 警告、注意、脅迫
3 助言、提案、解決策の呈示
4 論理的に説得、解説のうえ同意を得る
5 説教
6 反対、批評、批判、非難
7 同意、承認、賞賛
8 侮辱、愚弄、レッテル貼り
9 解釈、分析
10 安心させる、同情する、慰める
11 質問する、探りを入れる
12 撤回する、話を逸らす、機嫌をとる、話題を変える
「こころの耳」では、こういったことのない対話が期待できます。
むろん、せっかく 夢や志を抱いて、キャリアコンサルタントによるキャリア・アンカーに沿って入社したとしても、職場に知らず知らずのうちにパワハラをしでかす、つまりは部下の心を折らせる上司は多く存在するものでしょう。【社員がやめない会社】をつくるために、【部下の心が折れる前に読む】よりも、そもそも 部下の心を折らさせないために作成されています。
実際に何人も営業職が退社して代謝ならぬ退潮している企業もあることでしょうから。
加えて部下の心を折らせる上司にめげないためにはセルフケアも忘れてはなりません。
そのために以下「究極の疲れない脳 5人の名医が脳神経を徹底的に研究してわかった」がアチーブメント出版から刊行されています。
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