第55回順天堂大学医師会産業医研修会でメンタル産業医が講師を担当

2021年11月28日に順天堂大学 小川秀興講堂で開催された東京都医師会・順天堂大学医師会産業医研修会にて、メンタル産業医の命名者として知られる合同会社パラゴン(東京都港区)代表が、 「「メンタル産業医」が解説、予防訴訟時代の過労死等防止対策とは」という(後期又は専門)1単位取得可能な題で講師をつとめました。

 

講習内容と取得可能な医師会認定 産業医 研修の単位とは以下の通りでした。

 「産業医・産業保健機能及び面接指導の強化」(後期又は更新)1単位
 「化学物質の手袋からの透過による経皮吸収ばく露を学ぶ」(後期又は専門)1単位
 「中小規模事業場の嘱託産業医活動のこれから」(後期又は専門)1単位
 「労働環境と生殖・妊娠について」(後期又は専門)1単位
 「メンタルヘルス対策におけるストレスチェック制度のポイント」(後期又は専門)1単位
 「増加する高齢者就労における産業保健上の課題とその対策」(後期又は専門)1単位
 「産業医と健康スポーツ医に役立つ女性アスリートの基礎知識 Up-to-date」(後期又は専門)2単位
 「溶接ヒュームに係る政省令改正について」(後期又は更新)1単位
  「企業で取り組む健康増進の実践例」(後期又は更新)1単位
 「テレワーク下における健康管理」(後期又は専門)1単位
 「職場における新型コロナウイルス対策」(後期又は専門)1単位
 「医療機関における産業保健活動」(後期又は専門)1単位

  「労働衛生関連機関について」(後期又は専門)1単位
  「労働災害の現状と衛生管理者」(後期又は専門)1単位

 

 

学是が「仁」という他を慈しみ、思いやる心を持つこと。

理念の「不断前進」;現状に満足せず、常に高い目標をもち、それに向けて努力をし続ける姿勢を忘れないこと

そして三無主義という出身や性別、国籍といった差別や区別のない学風を掲げる順天堂大学の息吹に触れることができました。

これらを当社も提供するサービスの基盤としていく気構えをもらうことができました。

このような栄誉ある機会をくださった順天堂大学医師会、東京都医師会、そして中央労働災害防止協会 労働衛生調査分析センターの方々に厚く御礼申します。

なお過労死等防止でいうならば、最近、横浜市の企業を被告とする過労死等事件の判決が出されました。遺族側代理人は知る岩城穣弁護士
亡くなった方は7歳の娘様との無理心中でした。なんとまあ いたましい。

そこでこの医師会認定産業医 研修用素材を契約先にはもれなく展開し、改めて過労死等防止対策強化につとめております。

参考サイト:ソディック社員「過労自殺」労基署認定 残業月123時間、上司詰問

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