京都大学がの無料公開オンライン講座(KoALA https://koala.highedu.kyoto-u.ac.jp/)を紹介します。
一例をあげると「オオサンショウウオ先生の医療統計セミナー―臨床試験・メタアナリシス・疫学研究―」では小児腎臓・循環器・歯科領域から選んだ論文3本を読みながら、―臨床試験・メタアナリシス・疫学研究で使われるp値とは何?から 体系的に学ぶ4週間のコース編成となっています。
京都大学とは無関係な方でも、どなたでも無料で受講可能です。
医学論文を読んでみたい方、統計を勉強してみたい方に向けて、本講座を紹介してもらえたらとの依頼がありましたので、
教育格差、世間の不公平を無くし、より良質の、より精度の高い医療保健福祉の提供支援に邁進している合同会社パラゴン(東京都港区)として紹介しました。
【受講方法】
受講登録が必要です。登録手続きは、下記をご参照ください
・京都大学 学外者用 学外者用アカウント作成手順書
・京都大学 学内者用 学内者用アカウント作成手順書
【お問い合わせ先】
京都大学 臨床統計家育成コース kyotocbc-office@umin.ac.jp までご連絡ください。
どうぞよろしくお願いいたします
とのことでした。
何しろ5GやDX時代、教育格差が格差社会の根源となってはいけません。世界中から教育格差を無きものにする無料受講への取り組みとしてMOOC(大規模オープンオンライン講義:Massive Open Online Courses)が有名です。京都大学もedX(エデックス)を通じて英語によるMOOCを配信しているとか。
このMOOCが世界中の誰もに開かれたオンライン講義であるのに対し、MOOCと同様のツールや仕組みを利用し、各大学が自学の学生向けに提供するオンライン講義・教材・学習環境を総称してSPOC(小規模プライベートオンライン講義:Small Private Online Couses)と呼びます。 KoALAは、本学向けに構築されたSPOCを提供する学習支援環境とのことでした。