健幸(ウェルビーイング)経営支援型産業医によるインフルエンザ対策2023|感染減衰確認

2023年1月6日に、インフルエンザ流行のピークは1月23日か30日との薬局サーベイランス日報 での推定を以下で紹介しました。そのことはコロナ感染のピークでもありました。

参考サイト:メンタル産業医によるインフルエンザ対策2023|1/23or30が流行のピーク、鳥フル 

 

果たして当たっていたのか薬局サーベイランス日報を確認したところ29日日曜に、対前週比で減少が確認されていました。また以下のように増加率は減衰中です。

 

1週間あたりでかんがみると、

2022年12月52週

 ↓ 3倍(200%増)

2023年第1週

 ↓ 2倍(100%増)

第2週

 ↓ 9%増

第3週

 ↓ 5%増

第4週 といった状況です。

しかしながら1月第4週には南九州でも降雪があったり、福岡で路面バスが止まったように、大寒波の影響(寒冷刺激→免疫力低下)があったのでしょう。1月31日にはコロナ感染をインフルエンザ感染が上回っていたこと、薬局サーベイランス日報は報じていました。

インフルエンザ流行の峠は越えたかどうか、引き続き確認が必要です。

以上、健康で幸福な労働者支援という、人的資産投資に資する情報を提供するのが健幸(ウェルビーイング)経営支援型産業医の使命だと啓発をしている合同会社パラゴン(東京都港区)がお伝えしました。