2023年7月21日に日本経営合理化協会主催の夏季146回全国経営者セミナーでメンタル産業医命名者である合同会社パラゴン(東京都港区)代表の櫻澤博文が、『働きやすい職場づくりのヒント《健幸(ウェルビーイング)経営》』という題で9時15分より講演をしました。
櫻澤は、「人的資源管理」という言葉を、こう捉えています。「資源」という言葉がつかわれているように、イメージとしては焼き畑式農業を思い浮かべてみてください。資源は消費や浪費されするだけです。人をそのように捉えるブラック企業や昭和時代な企業文化が残る会社のイメージです。
平成時代のイメージの企業を表現する言葉が「人的資本経営」です。資本は滅失します。人も過重労働に追い込まれたら、体力は滅失しえます。労働分配率は低いものでしょう。
櫻澤はこれら「人的資源管理」や「人的資本経営」では時代遅れと説いています。ではどういう概念を唱和しているのか? それは「人的資産投資」です。
これぞ健幸(ウェルビーイング)経営だと産業医契約先に展開してきております。これまで人的資源管理では浪費するだけの焼き畑式農業。【人的資本管理】も滅失する資本頼みだからFinTeck時代では遅れがち。労働分配率からも判るように、【人的資産投資】に昇華させるという、これぞ健幸(ウェルビーイング)経営だと産業医契約先に展開してきております。そしてイラストのように「ジンザイ」の違いを表現してきました。ストレスチェックとEQとの関係から、EQの高い上司に恵まれた企業は、生産性も自然と高められる期待性に関しても経営者にわかりやすく紹介しました。
講演における主な内容を示すキーワードは以下でした。
- 健幸経営とは
- 従業員の職場離脱を防止する人的資産投資
- 成幸力の高め方
- 科学的・法的根拠に基づく「ストレスチェック制度」の活用でいきいき職場づくり
- いわゆる「うつ」の原因はウイルス?!
- 究極の疲れない脳
- メンタル産業医とは
- メンタル不調者と支援者のための休職・復職ガイド
加えて以下も取り上げました。
9:55 M&A失敗再発防止
10:00認知症の原因と治療最前線
→2023年6月4日 NHKサイエンスゼロで取り上げられた 医薬品に因らない本当の認知症治療方法について取り上げます。
確認資料:あざみ野STYLE vol.49pp6-7
参考サイト:メンタル産業医と認知症に克つ|原因系:血管障害、治療系:超音波刺激装置
10:10遺言時の医師立ち合い支援
【医薬品に因らない とは】
例えば2022年5月11日に厚労省によって招集開催された「第83回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード」資料によると、4月11~17日に40~49歳、60~64歳、65~69歳、70~79歳の各世代で、ワクチンを2回接種した人10万人当たりの新規陽性者数が、未接種の人10万人当たりの新規陽性者数を上回っていました。
出典:厚労省データ 心筋炎リスク情報も不適格~新型コロナワクチン未接種扱い問題だけじゃない!2つの不適格データ問題を独自検証~
製薬会社から制約を受ける「専門家」の実態も明らかになっています。
参考サイト:産業医による新型コロナウイルス感染症対策㉗|感染症学会特別シンポジストの制約ぶり
更には、それらが確認可能な【製薬マネーデータベース 『YEN FOR DOCS』】も公開されています。
なお、2023年7月27日には、90分版に拡大された労働調査会発行 定期刊行誌読者限定「シークレットライブ」が以下のように開催されることになっています。
前記 日本経営合理化協会のセミナーでは。COVID-19感染防御の観点から 繰り出せない バズ学習やワールドカフェといった最新の教育工学を用いた、『教わる(teach)』ではなく「学ぶ(learn)」ことから思考を深耕し、高次の思考(含:分析、評価、統合)へと育成し、行動変容を執らせるという活動へと、いわばドルビーアトモスの教育技法を踏まえた すぐ実践できる技法も紹介されることになっています。
出典:メンタル産業医による健幸経営と成幸力向上支援の合同会社パラゴン|創設10周年(滋養研究の紹介)
それら教育工学を含めた先端教育を学ぶ機会は以下から得られています。
そのきっかけは以下でした。