産業医先が第3回明日の架け橋賞受賞(18/11/25)

プロフェッショナル産業医の提唱者が創設した合同会社パラゴン(東京都港区)の支援している企業が、第3回BCC(Bridge between Clinic & Company)架け橋大賞審査会で、企業部門の上位3、4位が受賞できる「明日の架け橋賞」を受賞されました。

 

出典:がん医療と職場の架け橋.BCC第3回架け橋大賞

なお、この審査会で当社代表が大変感銘を受けたのは、ライフネット生命保険株式会社の豊富な休暇制度の種類とその内容でした。

今日、消化しきれない有給休暇を積み立てて、後年、それを活用できるようにしている企業は多くございます。

対して同社は、「ナイチンゲールファンド」という休暇を用意していました。これは、家族同然の大切な人に対する看護休暇である「ナイチンゲール休暇」のうち、消化されなかった社員を会社が積み立てて、その社員以外も使用できるように、お互い様だという共助の精神を体現化した休暇制度でした。

他にも不妊治療のための「エフ休暇」や、「堂々と部活動休暇」といった、労働者がイキイキ、輝く日々を過ごす支援に直結すると期待できる複数の休暇制度が用意されていました。

さすが がんアライ宣言 を創設された会社です。