人的資産価値を毀損させない健幸経営|製薬マネーデータベース 『YEN FOR DOCS』の紹介

鹿児島の五つ子ちゃんの主治医で知られる昇幹夫先生が、2013年5月に刊行された「うつを改善する食事力」(春陽堂書店)や、同じ昇先生が以下のように日本医事新報で、宜しくない食事がうつ病を招くのみならず、自死させてしまう元凶である現況があると2013年7月に述べてから10年経過しました。

医薬品はおろか食品から石油化学物質を摂取することが、いわゆるうつ病の方が服薬すると自死に至ることを啓発したこと、画像からもご理解賜れるかと。
多い年には年間千件ものお産に従事されていたお立場からの先見。10年経過するのに、いや、
2002年に健康増進法

2005年に食育基本法が出来た後にも関わらず。

 

第6条

食育は、広く国民が家庭、学校、保育所、地域その他のあらゆる機会とあらゆる場所を利用して、食料の生産から消費等に至るまでの食に関する様々な体験活動を行うとともに、自ら食育の推進のための活動を実践することにより、食に関する理解を深めることを旨として、行われなければならない。
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2月19日は食育の日。

そして当社代表も
2016年に『「メンタル産業医」入門』(日本医事新報)を筆頭に複数の書籍で医師に啓発を行い、
更には名医4名との合名で

2022年に「究極の疲れない脳」(アチーブメント出版)にて、食事摂取が、今やメンタル疾患は栄養不良性かつウイルスを筆頭とした神経の炎症であることまでこの10年で把握されてきたからでした。

しかし【和食が健康に良い】ことや【朝ごはんから和食中心食を摂取するよう】提案しても、「そんなの当たり前」「朝飯前」と臍でわらう方のなんと多いことか。インパクトファクターで合計9点以上の科学的根拠が示す話でもあるのですが。

朝飯前の意味の実際は コロナ禍で在宅勤務が増え、不健康管理でも会社側に把握されにくくなったことも手伝って、とっても難しいことへと変化しているのに、その【現実、現在、現状】の三現主義に立脚していない【不健康経営】を履行する組織が まだまだ 存在しています。

昇先生の啓発から10年も経過するのに、本当は栄養不良性うつ が原因なのに、その背景を上司は確認せず、精神科に任さたら大丈夫という他力本願管理職が多く確認される実際があります。

どうしてこんなに、薬がありがたがられるのか???NHK人形劇「紅孔雀」で刷り込まれたせいでしょうか。薬が人を治すこともあるのでしょうが、死に至らしめることも多くあります。


治すのはhealer with in・・・自然治癒力なのですが。

そんな中、2022年5月に以下で取り上げたサイトが、サイト自体をリニューアルし「製薬マネーデータベース」【YEN FOR DOCS】と命名されていたので取り上げます。

出典:メンタル産業医によるMBA②|健康経営®には毒多を避ける

製薬マネーデータベース YEN FOR DOCS

医師個人のみならず、その医師が勤務している大学という研究機関や病院という医療機関、そして研究機関も含めた組織・機関に対して製薬会社から支払われた金額を、年度ごと、確認することができるようになっています。
製薬会社が、その運営するサイトにて自己申告している情報から引用しているとのことです。
製薬業界という、医薬品や医療機器を製造販売する業界からの、医療業界への支援と、それら支援を使って国民の福利厚生という基本的人権や生存権、更には幸福追求権を担保する医療業界との産学連携ぶりが確認できるようになっています。