増加する輸入デング熱についてメンタル産業医が解説(17/06/20)

合同会社パラゴン(東京都港区)は、単なるメンタル対応に長けたメンタル産業医の集団ではありません。当サイトで数々の情報を提供してきたように、感染症予防においてもプロフェッショナルサービス提供が可能な健康経営に長けた産業医集団です。

まずは以下の出典をクリック下さい。

 

出典:2017615日更新版 日本の輸入デング熱症例の動向についてNotification Trends Among Imported Dengue Cases in Japan

2012年の221例から2016年には343例にまで増加しています。

■輸入デング熱の診断月および推定感染地域別流行曲線から、6月~10月までは月20例以上、数えています。

これではジカ熱感染症の日本侵害もすぐではないかと危惧されます。

最新の小頭症含めた最新情報は参考サイト:WHO西太平洋地域事務局 から入手可能です

ストレスフルなイベントではありますが、正確な知識と専門家との協業にて、困難は排していけることと信じています。

以下の図にもあるように、東南アジアへの旅行渡航の増加する夏場、輸入例が実際に増加しています。
企業によっては、7月から夏休み取得可能な事業所もあります。

ヴェトナム、フィージーといったジカ熱流行地域への渡航含め、十分な注意喚起情報提供が求められます。