メンタル産業医|労働者の疲労蓄積度自己診断チェックリスト(2023年改正版)の紹介

 過重労働対策等で広く使われている「労働者の疲労蓄積度自己診断チェックリスト」が20年ぶりに見直され、以下のように中央労働災害防止協会 安全衛生情報センターより公開されています。

 

参考サイト: 労働者の疲労蓄積度自己診断チェックリスト(2023改正版)


従来のチェックリスト内容は踏襲されつつ、「多様性ある働き方」の推進を志向した「働き方改革」の推進にて進展したテレワーク等、環境の変化に合わせての改訂です。したがって休息の状態、勤務間インターバルについても確認するような内容が盛り込まれていることがわかります。

労働者の疲労蓄積度自己診断チェックリストの見直しに関する調査研究 報告書全文(PDF 4,031KB)

労働者の疲労蓄積度自己診断チェックリスト(2023年改正版)活用ガイドPDF 4,950KB)

◆ 労働者の疲労蓄積度チェックリスト(2023年改正版)[Word形式:30KB] 

◆ 家族による労働者の疲労蓄積度チェックリスト(2023年改正版)[Word形式:30KB] 

 

働き方改革に対応すべく「健幸(ウェルビーイング)経営 」を推進する合同会社パラゴン(本社:東京都港区 代表 さくらざわ博文)も、過労死等防止対策の一環としてこの改訂版「労働者の疲労蓄積度自己診断チェックリスト」を契約先にいち早く展開するとともに、「ジンザイ」とは“居るだけよいとの「人在」や 消耗品扱いといった「人材」ではなく、自ら主体的に付加価値をつけていくというリスキリングやリカレント教育を受け続ける健幸(ウェルビーイング)経営 を より一層、契約先に推奨してまいります。

参考サイト:人的資源管理の人的資産投資化|健幸経営産業医が説くリカレント教育の必要性 

参考:スキリングに向けた教育訓練給付金制度の拡充