メンタル産業医によるリワーク|「職場復帰支援ノウハウ提供プラン」の紹介

職場復帰支援ノウハウ提供プラン(リワーク)とは

 

メンタル産業医の命名者で知られる櫻澤博文が創設した合同会社パラゴン(東京都港区)は、自分で実施可能なリワーク方法が記載された書籍を心理学の老舗出版社である金剛出版から刊行してもらえたことが証左ですが、プロフェッショナル産業医の名にふさわしい実際的かつ実用的なリワークである復職支援文書セット」をコロナ禍対応として無償提供しています。

出典:メンタル不調者のための 復職・セルフケアガイドブック 金剛出版

①それらの使用方法に対する代表医師による解説を1時間実施します。
② それまでのお客様のメンタル不調者に対する復帰支援経験によりますが、質問がなくても1時間は相談に乗ります。
③復職前の回復度評価や、状況に応じた復職希望者への療養中の生活改善指示までもが、人事労務担当者ご自身にて出来るようになります。
 →主治医からの診断書に惑わされる事はなくなります。
④厚生労働省「心の健康問題により休業した労働者の職場復帰支援の手引き」にある、主治医に対する診療情報提供依頼書という文書送付も、お客様サイドにて、状況やご都合にあわせて実施出来るようになります。自由に、主治医宛に確認したい事も追記出来ます。

お客様自身が、復帰させても大丈夫だと判断できる体調や快復状況にまで、復帰支援(専門用語で「リワーク」といいます)を復帰予定社員に提供出来るようになれます。
むろん、公的なリワーク施設利用や信頼おけるクリニック併設型リワーク施設の利用方法も紹介・推薦致します。

主治医から「診療情報提供書」が弊社代表医師に届いた後、復帰時面談を1時間、メンタル産業医が責任をもって担います。

もし復帰時面談実施の際、十分に回復していない場合には、改めてのリワーク考案かつ実施指示を致します。

☆これ以降のメンタル産業医による面談が必要になる場合には、上述『嘱託産業医の基本契約料+訪問に要する費用体系』に基づく費用がかかります。

★御社にて元から契約されている産業医先生の雇用を終了されなくても、その先生もご判断可能になるシステムです。

 

治療と仕事の両立支援事業とは

病気を抱えながらも、働く意欲・能力のある労働者が、仕事を理由として治療機会を逃すことなく、また、治療の必要性を理由として仕事の継続を妨げられることなく、適切な治療を受けながら生き生きと働き続けられる社会を目指す取り組みです。
 
 

神奈川産業保健総合支援センターは、労働者が治療を続けながら働くことができる職場環境づくりを支援(無料)しています。
がん、脳卒中、心疾患、糖尿病、肝炎、その他難病等反復・継続して治療が必要となる疾病が対象です。
 

神奈川両立支援モデルとは

平成28年2月に厚生労働省が示した「事業場における治療と職業生活の両立支援のためのガイドライン」を基に神奈川産業保健総合支援センターが平成30年1月から県内4か所の医系大学病院(北里大学病院、聖マリアンナ医科大学病院、東海大学医学部付属病院、横浜市立大学附属病院)の患者(労働者)や上司からの「相談」、「個別訪問支援」及び「個別調整支援」により、患者(労働者)が治療を続けながら安心して働くことができる職場環境づくりを支援するため“ワンストップ”で繋ぐ神奈川両立支援モデルを展開開始としています。

 

疾病を抱える労働者の就業上の課題への産業医を筆頭とした産業保健スタッフによる対応や産業医を中心とした産業保健のしくみづくりが容易になること期待できましょう。

 
Webアンケート形式で簡単にチェックができ、回答すると、会社の”治療と仕事の両立支援”度が分かります。全国平均との比較や足りなかった項目へのヒントが探せえるサイトです。
 
厚生労働省 労災疾病研究臨床研究事業費補助金「企業・産業保健スタッフ・医療機関の連携による両立支援システムの開発」(H29~R1)研究班の研究成果
 
厚生労働省 労災疾病研究臨床研究事業費補助金「企業・産業保健スタッフ・医療機関の連携による両立支援システムの開発」(H29~R1)研究班の研究成果
 

治療と仕事の両立支援ポータルサイト

労働者ご本人及びそのご家族の方や、事業者、医療従事者、産業医スタッフ、両立支援コーディネーターの方等、それぞれの立場で知りたい情報がわかりやすく検索できます。