産業医科大学 作業関連疾患予防学教室会議用資料

産業医科大学 作業関連疾患予防学研究室関係者の皆様

御覧くださりありがとうございます。

 

星北斗先生も述べられていたように、巨大資本が中小零細の開業医(含:開業系産業医/独立系産業医、労働衛生コンサルタント)を蹂躙する構図は解決しないといけません。

 

参考:巨大資本、零細開業医を特殊「健康経営」で蹂躙

また9月14日に産業医科大学東京事務所にて開催された教室会議にご参加された方から以下も参考とするようにとご教示を賜れました。

 

産業医業界を先導する企業へ

 

 

予防医学の泰斗こそが産業医科大学の中、産業医という公衆衛生や国民の福利厚生(well- being)を担う機関が崩されては 国民の福利厚生や幸福追求権さえ破綻させられかねません。

産業保健法学会の川村孝教授のご高見

 

おりしも以下を学ぶ機会がありました。

Takashi KAWAMURA. From “On-Site Physician” to “Corporate Medical Officer”.Journal of work health and safety regulation

 

根拠に以下を提言します。

 

「名ばかり産業医⑨|産業医に半年以上の実務研修義務化提言

 

某都道府県医師会 産業保健運営委員会にて、時給いくらで斡旋している悪徳会社話が話題として出たことに、某市区町村医師会の産業保健担当理事によると参加者は一様に憤慨の反応を示したそうです。その方も参考としてくださっているのが以下です。

名ばかり産業医(名義貸し産業医)シリーズ

有効期限が切れた日本医師会認定産業医有資格者は名ばかり名義貸し産業医?!