人事・労務・経営、安全衛生の情報発信で時代をリードする「労働新聞」が、2019年11月5日開催の東京都印刷工業組合出版メディア協議会主催 「第22回出版・印刷人の集い」でのプロフェッショナル産業医で知られる合同会社パラゴン代表による「メンタル産業医がひもとく 働き方改革関連法への対応」という題での講演会の模様を以下のように報じてくれました。
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今年4月から順次施行されている働き方改革関連法では、長時間労働者の面接指導の対象拡大など、産業医機能の強化を図っている。櫻澤医師は「うまく産業医を活用して、会社のリスクヘッジをして欲しい」と呼び掛けた。
ストレスチェックについては、57項目の簡易調査票はネガティブな質問が多く、職場のあら探しで終わってしまう可能性があるため、80項目版への切替えを推奨した。「80項目版は上司・同僚のサポートなど、ポジティブな質問が多く、『未来志向型』」(櫻澤医師)と強調している。
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