けむいモンとは?受動喫煙対策ポスターと全国ご当地キャラクター|産業医

「けむいモン」は、望まない受動喫煙をなくすための啓発キャラクターです。全国のご当地キャラクターとコラボレーションしたポスターも公開されています。

そこで、厚生労働省の公式資料とポスターの入手先を紹介します。また、企業が禁煙週間や健康経営の取り組みに活用する際のポイントも解説します。

「けむいモン」と全国ご当地キャラクターのコラボポスター

全国のご当地キャラクター(いわゆる「ゆるキャラ」)と、受動喫煙の被害軽減を訴える「けむいモン」がコラボレーションしています。

各地のキャラクターを通じて、望まない受動喫煙をなくすための啓発を進める取り組みです。

本記事の公開当時、全国のポスターが完成し、電子素材も公開されていました。その後も資料は更新され、厚生労働省の公式サイトでは2025年版のポスターを確認できます。

出典:厚生労働省「けむいモン×ご当地キャラクターコラボポスター」

公式ページでは、都道府県別のポスターを選んでダウンロードできます。ただし、ポスターの加工利用は認められていません。利用する際には公式サイトの条件をご確認ください。

受動喫煙対策ハンドブックと啓発ツール

また、厚生労働省は受動喫煙対策に役立つハンドブックやチラシも公開しています。

本記事で従来紹介していた2021年度版の「受動喫煙対策ハンドブック」も、以下のリンクから参照できます。

参考:受動喫煙対策ハンドブック(PDF)

さらに、公式サイトでは2025年度版の啓発ツールも公開されています。新しい資料を探す場合には、次のページをご確認ください。

出典:厚生労働省「受動喫煙対策推進啓発ツール」

世界禁煙デー・禁煙週間に職場で活用する方法

5月31日は「世界禁煙デー」です。また、日本では例年5月31日から6月6日までを禁煙週間としています。

例えば、企業では禁煙週間に合わせて、受動喫煙防止の啓発ポスターを掲示できます。さらに、従業員へ関連情報を周知する機会にもなります。

ただし、ポスターの掲示だけで職場の受動喫煙対策が完了するわけではありません。

そのため、事業場の喫煙環境や労働者の意見を把握し、必要な措置を検討することが重要です。

健幸経営と受動喫煙防止

健幸経営(ウェルビーイング経営)を進める企業にとって、受動喫煙の防止は重要な職場環境改善の一つです。

合同会社パラゴンでは、2023年の本記事公開当時から、世界禁煙デーと禁煙週間に活用できる資料を紹介してきました。

メンタル産業医の命名者である櫻澤博文が創設した合同会社パラゴン(東京都港区)は、産業保健の専門性を生かして職場の健康づくりを支援しています。

企業の産業保健体制や職場環境改善については、合同会社パラゴンの産業医サービスをご参照ください。

受動喫煙対策は、ポスター掲示だけでなく、喫煙場所の管理、職場の実態確認、従業員への周知を組み合わせて進めることが重要です。企業の安全衛生担当者が施策の検討や実施体制について相談する場合は、合同会社パラゴンのお問い合わせ窓口をご利用ください。

受動喫煙のない職場づくりや健康経営の施策については、合同会社パラゴンの健康経営支援もご覧ください。