「第5期風しん定期予防接種」という、風しんの定期接種をうける機会を与えられなかった1962(昭和37)年4月2日から1979(昭和54)年4月1日までの間に生まれた男性に対して、抗体検査と抗体がない場合には風しんワクチンを2025年3月末までに接種できるとされた時限措置が、またまた延長されました。
参考例(北九州市):風しんの第5期の定期予防接種(成人男性の風しんの予防接種)(北九州市例)
参考例(川崎市健康安全研究所):ワクチン接種を忘れずに!~2月4日は風しんの日~
原因(課題)は過去の感染症対策にあるのですが・・・
参考:ワクチン・血液製剤産業タスクフォース顧問
参考:産業医による平成30年度新型インフルエンザの診療と対策に関する研修参加記(18/10/28)
とはいえ過去、致死率40%の中国発・新型ウイルスの恐怖を克服してきたのが日本。
そこで
◆同研究所による風疹の仔細情報「風疹とは」
過去の当サイトでの風しんワクチン啓発例
◆産業医による風しん対策情報|第5期定期接種と その低接種率対策 とは
◆産業医による風しん対策|シティハンターポスター、GETWILD意識調査の紹介
ちなみに2月4日を風疹の日と定めての啓発が行われていました。でも知られることには至りませんでした。
従って毎月24日を風疹の日と定めての啓発を行うことになっています。
補強策