健康経営産業医によるインフルエンザ対策2024|流行期入り

薬局サーベイランス日報を御覧ください。

 

2023年10月19日時点での推定患者数は、例えば2014/15シーズンに照らし合わせてみると、12月下旬の感染者数に相応することがわかります。

すなわち2023/24シーズンにおいては十分にインフルエンザは流行期入りしていることが理解できます。

 

川崎市健康安全研究所 感染症情報センター発 川崎市感染症情報〜今、何の病気が流行しているか!〜 2023年10月18日号によると2023年9月上旬に、コロナウイルスがインフルエンザウイルスに、いわば「ウイルス交替」しているように読み取れます。ここでの「ウイルス交替」とは菌交替に因んだ表現です。

何しろ当社は呼吸器感染症対策に関して当サイトでは2015年6月から

中東呼吸器症候群(MERS)について|健康経営 産業医が紹介

進撃の巨人に因んだ咳エチケットに関しては2018年から提供してきています。

進撃の咳エチケットとは|健康経営(ウェルビーイング経営)支援型産業医が解説

 

感染対策のキモは手洗いです。

このように健康経営とは、早い段階から心身の両面における健康教育を通じた予防対策に取り組むことが大切です。メンタル産業医の命名者が創設した合同会社パラゴン(東京都港区)もこのように、事業場におけるすべての労働者を対象とした心身両面に関する総合的な健康の保持増進を展開する存在です。

 

なおマスクの装用に関しても、啓発情報を提供してきています。 

参考サイト:産業医による新コロ対策㊿|効果ないマスクの装用がコロナ禍継続の原因⁉
参考サイト:産業医による新型コロナウイルス感染症対策としてマスクは効果ないこと富岳も追認 
参考サイト:産業医による健康経営対策⑱|新型コロナウイルス感染症対策分科会第4回資料から
参考サイト:産業医による新型コロナウイルス感染症対策⑩|マスクの選択