特定化学物質・四アルキル鉛等作業主任者に必須の講習:2024年10月19日(土)・20日(日)にも開催予定
特定化学物質を扱う事業者に対しては労働安全衛生法により「特定化学物質・四アルキル鉛等作業主任者」(以下、「作業主任者」)の選任が義務付けられています。その作業主任者になるために修了しなければならない講習を千葉安全教育センター(厚生労働省 千葉登録第554号)が さる2024年5月18日、19日に開催しました。定員50名のところ50名と満員でした。従って2024年8月10日(土)から11日(日)にかけても開催されることになりました。
その際にも合同会社パラゴン(本社 東京都港区)代表で「メンタル産業医」命名者の櫻澤博文)が国家資格「労働衛生コンサルタント」を保有していることから「健康障害及びその予防措置に関する知識」と「関係法令」の講師を引き続き担当します。
<講習概要>
名称:特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者技能講習
会場:千葉安全教育センター(〒293-0036 千葉県富津市千種新田88)
受講料金:16,500円(税込、テキスト代込)
日程・内容:
1日目 8:30~16:10
・主任者の職務と責任
・作業環境の改善方法に関する知識
・保護具に関する知識
2日目 8:30~17:20(修了考査時間60分を含む)
・健康障害及びその予防措置に関する知識
・関係法令
▼ 詳細・申込ページはこちら(千葉安全教育センター公式ウェブサイト)
【新たな化学物質規制にも対応】
櫻澤博文は 日本労働安全衛生コンサルタント会神奈川支部会員(幹事)として 新たな化学物質規制を踏まえた解説を提供しています。
「メンタル産業医」だから、化学物質管理については疎いのではないかと心配する向きがあるかもしれません。ご安心ください。リスクアセスメントするには、そのリスクという危険度を把握できなければなりません。具体的には危険有害性、曝露を受ける状況(従事業務、頻度、程度)、曝露後の体内での分布や代謝等々。
それは具体的には、労働者の健康障害防止のために、いわゆる有害因子の流れからみた三管理に沿って、以下の概略でのリスク低減を行う前提として労働衛生コンサルタントとして必須と考えております。
【作業環境管理】
→発生の抑制(代替)
→発生条件や形態、工程の改善
→発散の抑制(隔離→密閉化/自動化)
→拡散の抑止(除去、希釈)(局所排気装置→プッシュプル型→全体換気)
【作業管理】
→曝露制限(作業時間低減、作業条件の変更、作業方法や姿勢等の改善)
→侵入抑制(保護具)
▼産業医による健康経営㊴|労働安全衛生3管理に基づく有害因子の流れからみたコロナ対策大全
▼金属アーク溶接等作業主任者限定技能講習|新たな化学物質規制改正を踏まえメンタル産業医が講師
■櫻澤博文の講演依頼先
櫻澤博文は現在、講師派遣企業5社を通じて、全国からの講演依頼や講師派遣依頼を承っています。
◆関西経営管理協会による 講師セレクト
◆講師派遣・オンライン講師なら株式会社システムブレーン
◆株式会社タイム による 講演会講師派遣サイト
◆㈱オフィス愛による コーエンプラス
◆講師依頼/講師紹介のnobetech
【合同会社パラゴンについて】
合同会社パラゴンは、産業医総合サービス を筆頭に、企業における 「人」にまつわるあらゆる課題を扱っています。
本社 : 〒107-0062 東京都港区南青山5-17-2 シドニービル502
代表者 : 櫻澤 博文
設立 : 2013年6月6日
資本金 : 100万円
事業内容:官公庁・企業の健康管理部門請負全般
(1) 「メンタル産業医」による復職支援
(2) 「健康経営優良法人」認定制度への申請・「健康経営度調査」維持支援
(3) ストレスチェック制度の構築・運用・実施者対応
(4) 社員の要介護化や介護離職防止
Facebook : https://www.facebook.com/paragonsakura/