2023年3月に入り、とみに南海トラフ巨大地震が想定されることや富士山噴火発生時には歩いての避難といった、自助ではどうにもならないような状況に関する報道が相次いでいます。したがって安全第一から「防災士」資格取得を契約先に呼び掛けた3月でした。
そこで紹介したNHKスペシャルでも、3日の自主的備蓄では不足している問題提起が行われていました。それもあり自社としても安全第一を考え、太陽光発電システムだけではなく、消防法での規制上限の蓄電池設備を付加することで、電気使用のピーク時間帯をずらす「デマンドレスポンス(DR)」が可能な発電かつ充電、そして売電を事業化しました(ESG投資やSDGsの理念にも合致していましょう)。
電力の受給バランス崩壊に伴う大規模停電を回避するためには、送電網増強による送配電力増強という根本解決が求められます。
それまでは電力需要の落ちる春や秋の休日日中には、出力制御が必要になります。その対応が可能な発電システムが「デマンドレスポンス」型です。
脱炭素社会において、有用かつ有効な発電設備が増強されるだけではなく、送配電網の増強が叶うまでは、夏場や冬場の節電の呼びかけは続けられる見込みです。
夏場だと熱中症対策が必要になりますが、健幸経営(ウェルビーイング)経営を展開している合同会社パラゴン(本社:東京都港区、代表:さくらざわ博文)は、以下のように熱中症対策情報を紹介してきていますので再掲します。
健幸経営産業医発|熱中症予防に「かきくけこ」
熱中症防止|健幸経営の一環として