産業保健– category –
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産業医による危険性判別方法
産業医による新型コロナウイルス感染症対策第8回目は、この新型コロナウイルス感染症に限らず、新興感染症の危険性に関する判別式を、企業内のコロナ対策を担う産業医が知っておくこと、有用と考えられますので、以下にわかりやすく記載しました。 それは... -
ジョンズ・ホプキンス大作成流行マップ
米国ジョンズ・ホプキンス大(Johns Hopkins University:メリーランド州ボルチモア)のthe Center for Systems Science and Engineering (CSSE)が作成した中国発新型コロナウイルス性肺炎(2019-nCoV)流行マップ情報を感染症対策にもたけた産業医の集団で... -
産業医による感染症対策⑤|米国CDC サイトから学ぶワクチン接種後の米国
米国CDC(アメリカ疾病管理予防センター)が発信した新型コロナウイルス性肺炎(2019-nCoV)情報とWHO発情報を基にした企業の産業医や衛生管理者が執るべき対応について紹介します。 出典:CDC.About COVID 例えばマスク装用に関しては以下とあります。 Wea... -
産業医によるコロナ禍検証|国内初感染事例からの教訓
2020年 1月14日、神奈川県内の医療機関から管轄の保健所に対して、中華人民共和国湖北省武漢市の滞在歴がある肺炎の患者が報告されました。 この方は、1月6日に、一度、医療機関を受診していました。かつ武漢市の滞在歴の申告さえ行われていました。企業内... -
産業医による感染症対策②|日本政府による院内対策解説情報
2003年にSARSといわれるコロナウイルス感染が世界を震撼させました。当時、日本国政府によって渡航自粛地域とされたトロントを通過したことから国内で唯一、当時の産業医より公式に自宅隔離措置を講じられた経験を合同会社パラゴンの代表医師は持ちます。... -
産業医が紹介|自分で治せる良性発作性頭位性めまい症
メンタル産業医の命名者が創設した合同会社パラゴン(東京都港区)が産業医として契約している契約先には、日々、いろいろな相談が寄せられます。今回 その産業医先のうち、寝るとめまいがするということで苦悩している方からの相談に対応した際の方法は... -
産業医によるコロナ禍検証|世界初確認は2020年1月10日
合同会社パラゴンの代表医師は2003年のSARS流行時、渡航自粛地域だったトロントを通過したことから国内で唯一、産業医から自宅隔離措置を講じられた経験を持ちます。 健幸(ウェルビーイング)経営支援型産業医を標ぼうする当社は発足以来、メンタルヘルス... -
産業医が解説|働き方改革関連法施行5か月後、残業減未達企業65.5%、従業員還元企業は4.8%のみ
【はじめに】 2019年4月より働き方改革関連法が施行されました。その5か月後の9月上旬に、国内主要企業を対象に働き方改革関連法の施行による労働環境に関する調査結果(回答数145社)が2019年12月31日の日経新聞朝刊に開示されていました。 題名は「働き... -
ゲーム依存症治療や発達障がい者支援に長けた児童思春期精神科医を産業医が紹介
産業医が毎日のように遭遇する、最近のメンタルヘルス(産業精神保健)領域での最たる話題は、発達障がい者対応です。 メンタル産業医で知られる合同会社パラゴンの産業医契約先では日々、発達面での特性があるのではないかと企業側が疑っている労働者との... -
健康経営に向けメンタル産業医が「メタボリッ苦ドミノ」を踏まえた糖尿病対策を解説
0.メタボリッ苦ドミノとは いわゆるメタボ健診・・・特定保健診査や特定保健指導で、「メタボリックドミノ」をご覧になったこと、ありませんでしょうか。そのうち「ク」は「苦」だと提唱したのがメンタル産業医の命名者こと合同会社パラゴン(東京都港区...